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【21日ドル円予想】米でコロナ新規死亡者数が減少、見通し改善なるか

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【21日ドル円予想】米でコロナ新規死亡者数が減少、見通し改善なるか

前取引日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日21日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

前取引日20日のドル円相場は、5・10日(ゴトービ)によるドル買い・円売り注文の発生 (↑) により107.5円台を回復するも、その後は指標悪化など米経済回復の遅れへの懸念 (↓) を重しに下落基調となり、安値107.01円から高値107.54円のレンジで方向感なく推移しました。


(USD/JPY ~7月21日、15分足)

5・10日(ゴトービ)による上昇あるも、米経済回復の遅れに対する懸念からレンジの1日

前取引日20日、安値107.01でオープンとなったドル円は、日本時間早々5・10日(ゴトービ)によるドル買い・円売り注文の発生 (↑) を受け上昇、東京市場オープン後まもなく高値107.54円に到達しました。しかし高値圏107.50円台の維持は続かずまもなく反落、その後はやや下げた107円台前半での推移となりました。

さらにNY時間になると、米経済指標の悪化や新型コロナ感染拡大により米経済活動回復の遅れが強まるとの懸念 (↓) が広がって円高に拍車がかかり、安値107.01円まで下落しました。とはいえ107円台を下抜けることはなく、やや下げ渋った水準でクローズとなりました。

こうしたなか、前取引日に配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、5・10日(ゴトービ)による国内輸入企業からのドル買い・円売り圧力 (↑) での円安予想、また指標悪化による米経済回復の遅れへの懸念台頭 (↓) での円高予想が掲載されており、これらが的中する結果となっています。

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今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場については、コロナワクチン開発進捗報道による市場への影響見通し、および米でのコロナ感染第二波の今後の見通しが、アナリストらから材料視されています。

コロナワクチンの開発に進捗、市場心理回復なるか

製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大が開発を進める新型コロナウイルスワクチンについて、初期臨床試験結果で安全性と免疫効果が確認されたと報じられました。またWHOの科学者は、本ワクチンが最有力候補、との見解を表明しています。これまで決定打を欠いた新型コロナウイルス対策について、ワクチン開発の目処が立ちつつあるとして、今夜NY時間にかけて関連報道などを受け市場心理が改善しリスクオンによる円安が進む可能性がある (↑) 、との見方が出ています。

ただ一方では、アストラゼネカとオックスフォード大のワクチンは臨床の初期段階であることから、開発失敗リスクなどが報じられ今夜NY時間にかけて、過度な期待感がしぼむことでリスク回避の円高に進む可能性がある (↓) 、との見解も見られています。

こうした、アストラゼネカとオックスフォード大が開発中のワクチンに関して、同ワクチンに対する期待感が高まる (↑) ことでの円安予想と、初期臨床の段階である同ワクチンへの過度な期待感がしぼみリスク回避が進む (↓) ことでの円高予想で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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また、この他にも、今後数日で重要な経済指標がいくつも発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

21日(火) 日・CPI、豪・金融政策会合議事要旨
22日(水) 米・5月住宅価格指数、6月中古住宅販売件数
23日(木) 米・新規失業保険申請件数、6月景気先行指標総合指数
24日(金) 米・7月製造業購買担当者景気指数(PMI)、6月新築住宅販売件数

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

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