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【今週の相場戦略と注目銘柄】日経平均上昇で始まる 一時150円超上昇 景気回復期待で強気


週明けの日経平均は続伸で始まり、上げ幅を広げて上昇しています。
今週は、下げすぎた米株の反発などで景気敏感株を中心に買われ調整局面が終了して、上昇相場になると予想します。


過去8年間の金融相場で5倍株は上場3500銘柄中何銘柄?

今日の株式市況と今週の相場戦略

今日の株式市況

本日の日経平均は、上げ幅を広げて、一時150円超上昇となっています。米株先物が上昇しており、投資家心理が好転し、買いが優先になっています。

マザーズ指数は、小幅上昇で始まりましたが、反落し、一時-0.5%と下落となっています。

IT、EC関連など米ハイテク株の下落に伴い売られて、景気敏感株のバリュー株が買われているようです。

12日朝のNYダウは、金融など景気敏感株が買われて上昇しました。ナスダックは、GAFAM(アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト)のハイテク株は上昇から始まりましたが、午後から売り圧力が強まり下落しました。

米国の追加経済対策が進まず、景気の先行きに不安が出て、買われすぎのハイテク株に売りが出ています。

今週の東京株式市場も同じ様に景気敏感株に買いが入り、買われすぎのIT、EC、半導体関連に売りが出そうです。先週の段階で売られすぎているIT系の銘柄には買い戻しが入る可能性が高いです。

先週の金曜の日経平均は、178円高で上げ幅を広げて上昇しました。NYダウ先物が、今日の夜の自律反発をにらみ上昇すると釣られて日経平均も上昇しました。

先物やオプションのSQ算出に絡む買いや「GOTOトラベル」へ東京都を加える方針との報道も景気回復期待を後押しして上昇となりました。

個別では、JR東日本、三越伊勢丹、楽天、リクルート、ANAHDなどが上昇しています。引き続き海運も上昇となっています。一方で自動車関連株が売られています。

マザーズ指数は、日経平均に釣られて上げ幅を広げて、1.11%上昇で終了しています。

東京株式市場は、先週は、横ばいの動きとなっていますが、過去の日経平均の調整時の数値から、今週で調整局面が終わりそうです。


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過去8年間の金融相場で5倍株は上場3500銘柄中何銘柄?

今週の相場戦略

今週の株式相場は、調整局面が終了して上昇になると予想します。

米国株式のハイテク株でナスダックが10%以上下落したことで、下落一服となり、反発しそうです。

日経平均のコロナ後の下落局面からは見ると今週に調整局面は終了し、上昇に転じそうです。

〇日経平均 下落局面(コロナショック後)

3つの調整の平均は、期間が7.3営業日、下落率が7.48%となっています。

すでに最短の調整期間は過ぎておりますので、今週中頃には、上昇に転じると予想します。

今週の上昇トレンド転換に向けて、大きく上昇する押し目の成長小型株を見つけることが週末に行うことだと思われます。

今週までに、現在押し目になっている、今後上昇期待される銘柄を仕込む準備をすることが重要です。


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今週の注目銘柄

成長小型株の中から上昇が期待できる銘柄を選びました。

・ツルハHD(3391)
時価総額 7,043億円
ドラッグストア大手。北海道からM&Aで全国
9/14に決算発表 コロナ禍の需要増大で好決算期待

・パーク24(4666)
時価総額 2,919億円
24時間貸駐車場「タイムズパーキング」を主力展開
9/15に決算発表 赤字転落した前回決算からV字回復期待

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●本日のピックアップ 「投資の森」厳選銘柄レポート(有料版)

ブシロード(7803)

6月12日号掲載
時価総額 489億円
トレーディングカード軸に幅広くコンテンツ展開。新日本プロレスが傘下

11日上昇率 +7.84%上昇

今週決算発表で期待で上昇

相場が上昇するときに大幅上昇する成長小型株とはどんなもの?


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