【22日ドル円】夜間の米住宅指標に上振れ予想
本日のドル円 見通し
前日21日のドル円は、EU（欧州連合）がコロナ禍からの復興基金を創設 (↑) したことでリスク回避心理がやや後退したものの、米国で追加財政出動協議が難航 (↓) していることを重荷に米長期金利が低下し、結果ドル売りが勝っての円高展開となりました。（高値107.37 – 安値106.68）
明けた今日22日のドル円の見通しに関しては、国内市場が明日から連休に入るために、東京時間は手控えムードが広がりそうな一方、NY時間には米６月中古住宅販売件数が発表されるため、こちらの見通しをにらんでの取引となりそうです。
なお米6月中古住宅販売件数の市場予想は上振れとなっており、発表の前後にリスクオン基調が保たれるかどうかが注目されます。
ただ、すでにレートは一目均衡表下限およびボリンジャーミッドバンドを下抜けており、テクニカル的には上値の重さが意識されそうです。
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今日のドル円 トレード目安
本日の支持抵抗ライン
今日のFXトレードでは、昨日20日高値107.37ならびに昨日安値106.68が意識されそうです。また、市場のアナリストらは、次の水準に注目しており、本日はこれらのテクニカル節目を意識した値動きが見られそうです。
上値メド：ボリンジャーバンド+2σ、ピボットR2 など
下値メド：ピボットS2、ボリンジャー-2σ など
こちらの具体的なレートや解説は、「投資の森 ドル円FXレポート（有料版）」にてご確認ください。
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本日の経済イベント
本日予定されている経済イベントは、下記のようなものがあります。
22:00 米・5月住宅価格指数(前月比)
22:30 米・6月中古住宅販売件数
こうした経済イベントのうち、特に重要なものの市場予想と影響見通しは、「投資の森 ドル円FXレポート（有料版）」にてご確認いただけます。
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