このブログは、毎月積立投資をして、5年間で年率5%以上を目指して行く方法を見つけることを1つの目的にしています。
今回から実際に毎月投資をしていって、実際にどのくらいリターンを得られるかを報告していきたいと思います。
実際の投資方法 タイミング積立投資
当ブログでやっていこうと思っている投資方法は、タイミング積立投資(仮)としています。
投資の前提条件としては、
- 1、日経平均連動の投資信託を買う
2、毎月3万円投資資金を用意する
3、別に投資資金として120万円用意している
というものです。
日経平均のインデックス投資で毎月3万円づつ、別に予備投資資金として120万円用意して今後5年間投資していくというものです。
実際の投資は、どういうものかというと過去の日経平均株価から「買う」「倍買う」「待つ」「売る」ということをその月の日経平均の価格で判断して毎月の行動を決定します。
では、どのように毎月の投資行動を判断するかを説明します。
過去の日経平均株価の分析からの投資判断
投資判断のもととなっている考え方に景気循環理論からの暴落のサイクルです。
日経平均の暴落は、1990年のバブル崩壊、2000年のインターネットバブル崩壊、2007年のサブプライム問題(2008年のリーマンショック)となっていて、約8年~11年程度になっています。
暴落前の株価のピークから次の暴落前の株価のピークまでを1つの期間として扱い、その間の平均価格から買って得する価格と買うと損する価格を割り出して、投資判断をするというものです。
毎月の投資判断は以下のようになります。
- 1、暴落前の株価のピークから次の暴落前の株価のピークを1つの期間とする
2、それぞれの期間の間の平均価格から買って得する価格と損する価格を導き出す
3、得する価格以下だと通常の倍の6万円買う
4、得する価格と損する価格の間なら通常通り3万円買う
5、損する価格以上なら待ちか売る
上記のように判断して、毎月どのように投資するかを判断します。
2016年7月の投資判断
今月の投資判断は、ずばり「待ち」です。
投資資金の3万円は、予備投資資金の方に追加しておいてください。
今月の日経平均の価格は、買うと損する価格の上にあると分析しました。
損する価格の上にある場合は、投資を待つか今持っているものを売るかどちらかの判断になります。
今回は、売るものがありませんので、当然、待ちの判断になります。
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2016年7月の投資成績
投資資金 123万円
リターン額 123万円
リターン率 100%
実際に投資しないで待ちですから、当然ですが、リターン率100%です。
毎月実際に投資していって、どの程度のリターンになるかを報告していきたいと思います。