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【12月17日ドル円予想と根拠】リスクオン株高が円安支えとなるか

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【12月17日ドル円予想と根拠】リスクオン株高が円安支えとなるか

昨日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日17日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

昨日17日のドル円相場は、米中合意でリスクオン地合い (↑) が続くなか、NY時間の米12月PMIなど経済指標に底堅さ (↑) が示されたこともドル買いの支えとなり、安値109.27から高値109.68まで上昇しました。


(USD/JPY ~12月17日、15分足)

リスクオン株高を支えに円安進む

昨日16日、109.39で東京時間オープンとなったドル円は、米中合意や英選挙といった重要イベントを通過後でリスクオン地合い (↑) が継続、ロンドン時間にかけてもじり高で推移しました。

続いてNY時間、23:45発表の米12月PMIが底堅い内容 (↑) となったうえ、米株や米長期金利もリスクオンで上昇 (↑) 、こちらを支えにドル円は高値109.68をつけ、2日高値109.70手前の売りに押されて上げ一服となったところでクローズしました。

昨日配信のドル円アナリスト予想まとめレポート有料版では、重要イベント通過後のリスクオン地合い継続 (↑) 米12月PMIの底堅さ観測 (↑) による円安予想、また2日高値109.70付近が上値メドになるとの予想が掲載されており、これらが的中しています。

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今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場では、株価動向による市場心理の見通しや、今夜の米11月住宅着工件数、米11月鉱工業生産の結果見通しが、アナリストらから注目されています。

株価動向がドル買い支えるか

米中合意や英総選挙通過によるリスクオン心理の広がりで、昨夜の米株は上昇、また米長期金利も上昇となり、この流れを引き継いで、今日午前中の日本株も堅調に推移しています。

今日の市場では、こうした株高の流れ (↑) を支えに、今夜NY時間には円安が強まる、との予想が出ています。ただ一方では、株価の上昇幅が大きくないことから、リスクオンの買いはすでに一巡 (↓) しており、今夜にかけては頭重い推移となる、とのアナリスト予想も見られています。

今日のドル円相場につき、株価動向を材料とした円安予想と円高予想で、どちらのアナリスト予想が優勢となっているか、集計結果は本日配信のドル円アナリスト予想まとめレポート有料版にてお読み頂けます。

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米住宅着工件数・鉱工業生産が発表へ

また、今夜発表となる米11月住宅着工件数・米11月鉱工業生産という2つの米経済指標にも、アナリストらが高い注目を寄せています。

前月のこれら指標は冴えない結果であったため、景気懸念の高まり (↓) からドル売りが強まる展開が見られていましたが、その後、FOMCでは利下げ打ち止め方針が確認され (↑) 、また昨日の米12月PMIも底堅い結果 (↑) となっていることから、このところの米景気への悲観的な見通しは後退しています。

こうした流れを引き継げば、今日の2つの米経済指標も堅調さを示し (↑) 、ドル買いの支えとなる可能性があります。ただ、大幅下振れとなれば、逆に景気懸念の強まり (↓) から円高の流れが発生する可能性もあります。

今夜の米11月住宅着工件数・米11月鉱工業生産につき、底堅い結果での円安と、予想下振れでの円高で、どちらの予想が優勢となっているか、アナリスト予想の集計結果は、本日配信のドル円アナリスト予想まとめレポート有料版にてご確認下さい。

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なおこの他にも、明日の米MBAローン指数、明後日の米中古住宅販売、週末の米GDPなど、今週は重要な米経済指標が多数発表予定となっており、これらの発表と同時にレートが大きく振れる可能性があります。

17日(火) 米住宅着工件数、鉱工業生産
18日(水) 米MBA住宅ローン指数
19日(木) 米四半期経常収支、米中古住宅販売件数
20日(金) 米GDP、米個人消費支出、米ミシガン大指数

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが【円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

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