来週のドル円:売り一巡後の買い戻し観測 ドル高見通し変わらず

先週(22-26日)のドル円は、米長期金利の上昇を支えに一時115.52まで上昇ののち、週末の新型コロナ変異株報道がサプライズ的な売り材料となり、113.49まで下落して越週。とはいえ、米利上げ早期化観測に変化がないなかドル売りは続きにくい。週明けは押し目買い水準で買い戻しが強まる展開か。

なお先週配信のドル円有料レポートでは、米長期金利の上昇観測を支えとした円安予想 (↑) を掲載し、こちらが的中しました。

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売り一巡後の買い戻し観測 ドル高見通し変わらず

米景気回復の強さを背景にドルの高値更新が続いていたなか、新型コロナウイルス変異型「オミクロン株」の報道が出たことがサプライズのドル売り急進につながり、ドル円レートは週末の一日だけで約2円の下落となった。

とはいえこれは、米国がホリデーシーズンで薄商いだったところに、サプライズの売り材料が出たことで、週末かつ高値圏での調整売りに拍車がかかった側面が大きい。このため市場関係者の間では、米経済の堅調見通しを背景としたドルの中長期的な上昇トレンドに変化はなく、週明けは自律反発が強まりそうだ、との見方が出ている。

また来週には、再任されたパウエルFRB議長の発言機会で米金融緩和の正常化を加速させる意向が示される可能性のほか、週末の米雇用統計も強い結果が予想されており、過剰なドル売りが一巡後は、これらの結果確認とともに一段のドル買い戻しとなりそう。113円台を絶好の押し目水準と見る声も多く、週の前半は114円台回復ののち、どこまで上値を戻せるかが焦点となりそうだ。

→米国経済の堅調見通しは変わらず反発観測!プロのドル円FX予想は?

 

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