ドル買い優勢 米住宅指標改善で:ドル円FX予想

週末23日朝のドル円は、103.75でクローズ。
今後は、バイデン米大統領の政策転換への期待感を支えとしたリスクオンで、ドル円は上値余地拡大となりそう。

なお前取引日22日は、バイデン新政権の大規模経済対策への期待感がリスクオンのドル買い (↑) につながり、ドル円は上昇。
前回配信のドル円有料レポートでは、バイデン経済対策期待を支えとしたリスクオンの円安予想 (↑) を掲載、こちらが的中しています。

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米住宅指標など改善でドル買い拍車

22日のNY市場では、バイデン米大統領が就任早々、WHO復帰やパリ協定復帰、コロナ対策など数々の大統領令へ署名したことが好感され、リスクオンの流れが継続 (↑) 。

さらに22日に発表された米・12月中古住宅販売件数や1月PMI速報値が事前予想に反して改善となったこともリスクオンに拍車をかけ、円売り/ドル買いでのドル円上昇につながりました。

こうした米経済指標の好結果を受け、来週のFOMCや米GDP、米新築住宅販売件数といった経済見通しや経済指標の結果にも期待感が高まっています。

現在の流れを引き継いでこれらも改善となった場合は、そもそものリスクオン地合いのなかでドル買いを強めると見られ、心理的節目104円台の回復からどこまで上値を伸ばせるかが注目されます。

→ 米指標好調で上値拡大、プロの高値メドは?

ユーロ資産さえずドル高へ波及

22日のユーロ株相場は下落、これに乗じてユーロも上げ幅を縮小するなど、欧金融市場は冴えない展開。

この流れも、ユーロ資産からドルへの資金流入へとつながり、ドル円レートの上昇圧力へと波及。この際ドル円は103.80付近のストップロス買いを誘発し、一時は103.89まで高値を伸ばしています。

欧経済見通しは必ずしも悲観一色ではないとはいえ、先日のECB理事会では現行の低金利据え置きが決定されており、また欧州でのコロナ禍拡大もあって、目先はユーロが売られやすい地合い。これが継続すれば、ドル円の上値余地も拡大しそうです。

→ ユーロさえずドル高、プロ注目の節目レートは?

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ドル円予想トピックス サマリー

【ドル高/円安材料】
・バイデンが大統領令へ多数署名で期待感 (↑)
・イエレンのドル高容認観測 (↑)
・欧州政局不安でのユーロ安 (↑)
・円買い蓄積、2016年来高水準に (↑)
・欧米でのコロナワクチン接種進展 (↑)

【ドル安/円高材料】
・ユーロ高拡大ならドル安波及も (↓)
・中国でもコロナ再拡大 (↓)
・米の低金利政策長期化観測の確認 (↓)

↓↓↓
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