ドル売りに妙味 下値余地に関心 :ドル円FX予想

20日のドル円は、108円台半ばのサポレジ線下抜けでドル売りが加速し、108.40付近まで下落。当面は下落トレンド入りが意識される状況となっています。

なお前回配信のドル円有料レポートでは、108円台半ばの支持線割れによるドル売り観測での円高予想 (↓) を掲載し、こちらが的中しています。

→ 有料版レポート:今日の重要材料と、節目レートは?

スポンサードリンク

ドル売りに妙味 下値余地に関心

外為市場ではいくつかの通貨にトレンドが出てきており、ドルは主要通貨に対して売られる流れが鮮明。直近の材料は米長期金利の下落と米中対立激化懸念であり、これらの関連報道に反応してドル円が下押す場面が続いています。

また一方では、ドイツ経済の段階的な回復へ期待感が強まっていることから、ユーロ買い・ドル売りでユーロドルが上昇。こちらもドル円におけるドル売り・円買い圧力へと波及しています。

米景気回復への期待感は続いているものの、こちらはすでに織り込み済みとなり、ドルはさらなる下値余地が意識される状況。現在は投機筋が売りを仕掛けやすい相場環境との指摘も見られており、当面はドル売りトレードに投資妙味が出る展開が続きそうです。

→ドル売りトレードに妙味!プロの安値メドは?

ユーロは1.20突破 なお上昇期待

注目のユーロは、買いトレンドが続くなか1.2050付近まで上昇。重要な節目1.20を上抜けてストップロス買いを巻き込んだことにより、一段高の展開となりました。

もとより米長期金利下落や米中対立懸念の深まりなどでドル売りが出やすいところに、さらに昨日19日はドイツ経済の段階的な回復へ期待感が上昇、こうしたなかドル売り・ユーロ買いの両面でユーロドルが押し上げられました。

加えて19日には、欧州連合が独ビオンテック社や米ファイザー社と1億回分の新型コロナワクチンを追加供給することで合意しており、こちらもおう景気見通し改善に拍車をかけています。今後もユーロドルは買いトレードにうまみのある展開が継続しそうです。

→ユーロは強気目線!プロの注目通貨と節目予想は?

スポンサーリンク

ドル円予想トピックス サマリー

【ドル高/円安材料】
・米景気回復ペースの加速 (↑)
・米コロナ禍収束へ期待 (↑)
・バイデン政権の大型景気刺激策への期待 (↑)

【ドル安/円高材料】
・米長期金利下落 (↓)
・ユーロ経済見通し改善によるユーロ買い/ドル売り圧力 (↓)
・欧米と中国の対立激化懸念 (↓)
・長期筋によるポジション調整のドル売り (↓)
・米の低金利政策長期化観測の確認 (↓)

→ アナリストらの最注目材料と今日のエントリーポイントがわかる!投資の森 ドル円FXレポート有料版はこちら

 

おすすめ記事

米国10年国債利回り・ドル円相関チャート

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください