外国為替レート/FX
27.82

25日 ブラジルレアル円FX 見通しと推移 BRL/JPY(07:20更新)

ブラジルレアル/円の本日のレンジ予想です。各社の本日の最高値・最安値レンジ予想ををまとめ、その平均値を表示しています。

予想幅平均/日

27.92 - 28.21

更新時間 予想会社名 予想レンジ(円) 勝率 結果
07:20 D社 27.92 - 28.21 55.7% »

ブラジルレアル円 FXテクニカル分析データ(04:40)

テクニカル分析一覧

移動平均乖離率 (24日) 0.70 »
RSI (24日) 51.73 »
MACD (24日) 0.10 »
モメンタム (24日) 0.1 »
ボリンジャー (24日) »
ストキャスティクス (24日) »
DMI (24日) »

ピボットポイント日足

R3 28.35
R2 28.27
R1 28.15
PP(今日の中心値) 28.07
S1 27.96
S2 27.88
S3 27.76

いま相関の強い経済指標ランキング(24日)

ブラジルレアル/円レートの動きと相関の強い指標のランキングです。 相関値が80%以上のもの(正相関)はブラジルレアル/円と似た動き、-80%以下のもの(逆相関)は、ブラジルレアル/円と逆の動きを示します。 いずれも、ブラジルレアル/円の動きの先行指標として参考にすることができます。
正相関
経済指標 相関値 終値 前日比
1. NYダウ +31.4% 26,728 +8.41(0.03%)
逆相関
経済指標 相関値 終値 前日比
1. 米長期金利 -90.0% 1.99 -0.06(-2.97%) 急落
2. ドル円 -84.0% 107.29 -0.03(-0.03%)
3. WTI原油先物 -83.3% 57.83 +0.40(0.70%)
4. ドルインデックス -63.9% 95.98 -0.13(-0.14%)
5. メキシコペソドル -38.9% 0.05 -0.00(-0.38%)

中長期FX指標

ブラジル ヒストリカルデータ

CPI(インフレ率)
年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 3.75 3.78   4.58 4.90 4.66            
2018年 2.95 2.86 2.84 2.68 2.76 2.86 4.39 4.48 4.19 4.53 4.56 4.05
2017年               2.71 2.46 2.54 2.70 2.80

マイナー通貨 各ページリンク一覧

ブラジルレアルのFX情報

2018年ブラジルレアルFX予想/見通し解説とおすすめ投資方法

買って持っているだけで高スワップポイントが期待できる高金利通貨のうち、人気の高いもののひとつがブラジルレアルです。
しかし、ブラジルレアルを取り扱うFX証券会社は、日本国内では後述の一社しかなく、日本に流通する情報も、米ドルやユーロなどと比較すると、極めて限られているため、注意が必要です。
この記事では、ブラジルレアルの取引に必要な情報を整理し、今どのような取引がおすすめかを解説します。

ブラジルとブラジルレアルの状況

人気の高金利通貨には、ブラジルレアルのほか、トルコリラ南アフリカランド、メキシコペソなどがあります。これらは、今後経済発展が期待される国の通貨であることから、新興国通貨とも呼ばれます。
それぞれ、金利は時期によって異なるものの、マイナス金利の日本や2%ほどの米国などに比べると、これらの金利は、いずれも極めて高い水準となっています。
現在はトルコリラの金利が17.75%と極めて高く、ブラジルレアルはそれよりは劣るものの、6.50%(2018年6月現在)と、米国と比べても3倍以上という高金利となっています。

ブラジルの基礎知識

まずブラジルという国について概要を説明します。
ブラジルは、南アフリカなどと並ぶ資源大国です。主なブラジルの資源は、鉱物(鉄鉱石、原油)、それと農産物(砂糖、大豆、コーヒーなど)です。
人口は2億人を超えており、比較的若い国であることから、労働力人口は今度後も増加の見通しで、今後数十年は大きな経済成長が期待される「人口ボーナス」期にあると言えます。
2017年の名目GDPは世界8位を誇り、GDP成長率は2017年通年で1%増のプラス成長となっています。

ブラジルの内政・経済状況

現在では大きな経済成長が期待されているものの、これまでのブラジルは、景気後退、高インフレ率、経常赤字、財政赤字、政治危機、の「五重苦」に悩まされてきたと言われます。
このうち、改善が見られているのが、景気、インフレ率、そして経常赤字です。

景気・インフレ対策は改善

資源国であるブラジルは、世界景気の動向に強く経済状況が左右される特徴があります。このところの世界景気拡大基調で、ブラジルの景気は上向き、また経常赤字は是正されつつあります。
インフレ率に関しては、2016年10月に金融緩和が開始され、利下げが行われたことで、インフレ率抑制のための手が打たれています。

現在のリスク

「五重苦」のうち、残る財政赤字政治危機については、現在も重い課題として残されています。ブラジルレアルを取引しようという際、これらはリスクとして必ず押さえておく必要があります。

財政赤字と年金改革

ブラジルは世界的に見ても手厚い年金制度を備えており、これが財政支出を増大させ赤字を作り出していると言われます。そのため、年金制度の改革が財政健全化の決め手となる、と考えられていました。
しかし、現在のテメル政権下、この年金改革は先送りされてしまっています。2018年10月には次期大統領選が予定されていますが、そのゆくえによって年金改革の進み方も変わってくると思われます。

政治危機と大統領選

もう一つの課題が、政治危機です。最も最近の事例としては、テメル大統領の汚職疑惑と、それに対する捜査を妨害したとして、2017年10月、検察当局による最高裁への起訴申請が行われる事態となったことが挙げられます。
とはいえ、現職大統領の起訴には下院承認が必要で、投票の結果、承認に至らなかったため、いまは小康状態にあります。
その後、市場の注目は、テメル大統領の信任問題から、すでに次の10月の大統領選に移っています。ただ出馬予定の候補者のうち誰が当確となるかは見通しがはっきりせず、結局のところ、やはり政治不信・先行き不透明性が高まっている状況です。

為替推移

このような状況に合って、ブラジルレアル円はどのように推移してきたのでしょうか。次のチャートを見てみましょう。

これまでの経緯

かつて利上げ局面にあった2011年初頭まで、ブラジルレアル円は40円を超える水準でした。
それが、2015年、前ルラ大統領が関わるとされた汚職事件での政局混乱と、中国株暴落・世界景気減退による経済停滞で、結局23円台まで大きく下落します。
下落トレンドに入った2016年に一旦底打ちしたのち、インフレ抑制を狙っての金融緩和・利下げで、一時は30円を超える水準まで持ち直しました。
しかし2018年に入ってからは、大統領選を前にして不透明感が強まっていることへの嫌気、また米金利上昇による新興国通貨人気の低下によって、再び下落トレンドとなっています。この6月には、ブラジルレアル円で23.6円をつけ史上最安値を更新している状況です。

当面の為替見通し

まず、目先の焦点は2018年10月の大統領選です。どの候補者が当選し、政治不信を含む課題がどう展開するかは当面不透明で、選挙結果しだいで大きく状況が左右されます。
中期的には、年金制度改革が大きなカギとなります。財政赤字の是正に不可欠な課題であり、何よりまず実現したうえで、さらにその後、辛抱強く成果につなげてゆく必要があります。
長期的には、先に述べた人口ボーナス期の継続、また景気回復への道がある程度示されていること、さらに物価安定といった面でファンダメンタルズは改善されており、海外からの資金がブラジルに流入していくことが考えられます。
こうしたことから、ブラジルレアル円の見通しとしては、短期的には不安定な相場ながら、長期的視野では上昇すると予想します。

政策金利とインフレ率

では、ブラジルレアルの金利はどうなるでしょうか。金利を占ううえで鍵をにぎるのが、インフレ率です。政策金利とインフレ率について解説します。

政策金利は

現在6.75%という、世界で見ると極めて高い水準のブラジル・レアル金利ですが、このチャートを見てみると、今までよりも大きく下げていることがわかります。
なお、現在の6.50%という政策金利は、過去最低の水準となります。
ブラジル中銀の発表をひもとけば、これほどまで政策金利を下げたのは、世界経済が順調に成長していること、そしてそのために、新興国に流れる資金にも大きな変化が見られないと期待できること、と考えられます。経済成長を伴った「良い利下げ」というわけです。
ただ、2016年10月から行われている金融緩和ですが、直近の利下げ幅は0.25%と、前回の0.50%よりもさらに縮小しており、金融緩和の出口が近づいていることが示されています。
金融緩和の出口戦略が取られている理由は、足元のインフレ率が上がってきているためです。ブラジル中央銀行は、今後も状況に応じ追加緩和を行うとしつつも、利下げ打ち止めを示唆する発言を行っています。

インフレ率は現在穏やかな上昇

インフレ率上昇といっても、かつてのような危険な高インフレではなく、穏やかな上昇と言えます。
ブラジルのインフレ率は、ブラジル消費者物価指数(IPCA)で把握できます。次のIPCAチャートによれば、水準は2.46%から3.00%の範囲に収まっています。
高インフレに苦しんでいたかつてのブラジルにおいて、IPCAは今よりはるかに高く、例えば2010年頃には5%周辺の水準で推移していました。当時に比べれば、現在のインフレ率はきわめて穏やかな範囲にとどまっていると言えます。
なお、景気面でも、ブラジルの実質GDPはプラス成長が定着しつつある状況といえます。

金利は底近い、ファンダメンタルズは良

政策金利はおそらくそろそろ金融緩和中止で下げ止まると考えられます。またインフレ率は適切な範囲で上昇しつつあります。
政局不安などが見通しに一時的に影をさしている一方で、ファンダメンタルズは良好といえるでしょう。

2018年の予想

2018年について言えば、ブラジルレアル円レートは安定的に推移し、急激な上昇・下落は生じないと予想します。
ブラジルのファンダメンタルズは良好で、また世界経済においてもインフレ率は穏やかに上昇しつつある現在、急激な環境変化によって需給に変動が起こる可能性は薄いと考えます。
大統領選や政局不安といった目先のリスクで相場が不安定になることはありそうですが、それでも急激なトレンド調整が起こるとは考えにくく、少なくとも2018年の年末は、現在とほぼ同じ水準、つまり30円周辺で推移すると予想しています。
政策金利は6月に6.50%まで下がっており、緩和出口が近いことからこれ以上大きく下げることはなさそうです。また急激な上昇もしばらくは考えにくいでしょう。

長期投資+スワップ狙いがおすすめ

ブラジルリアルの取引に入る場合は、長期的な視野が欠かせません。
目先の変動要因に振り回されないようにし、人口ボーナス期にある状況、また財政健全化の道が示されていることから、買って保有しているだけで振り込まれてくるスワップポイントを享受しつつ数年単位でのポジションを考えるのがおすすめです。
大統領選を経て、年金改革などが実を結び始めたあかつきには、海外投資家からの信用も上向いてくると考えられます。こうしたことを考慮のうえで、ブラジルレアルをFX口座で月ごとに買っていく積立投資を始める人も多くなっています。
なお、現在、ブラジルレアルをFX口座で買える証券会社は、IG証券しかないので、注意してください。96通貨と多くの種類の通貨でFXができる証券会社で、スワップポイントは1万通貨あたり52円/1日(2018年1月公表値)となっています。最低購入単位は5000通貨から可能です。

ブラジルレアル(BRL)は、高金利通貨として取引がみられる通貨です。 近年は政情の不安定さから通貨安の流れが継続していますが、鉄鉱石など天然資源や大豆・コーヒーなど農産物を豊富に算出し、これら商品価格動向の影響を受けやすいという特徴があります。

今日2019年06月25日(火)のブラジルレアル円FXレンジ見通し(高値・安値予想)は「 27.92 - 28.21 」です。テクニカル指標(1時間足)サマリーは「」です。