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【今週のドル円予想】肺炎感染収束へ期待、米雇用統計にも底堅さ観測(2月3日~7日)

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【今週のドル円予想】肺炎感染収束へ期待、米雇用統計にも底堅さ観測(2月3日~7日)

先週のドル円市況を回顧しつつ、今週2月3日~7日のドル円相場予想を行います。

先週の主な材料

先週のドル円相場は、新型コロナウイルス関連報道米景気見通しに振らされるかたちで、高値109.28から安値108.58のレンジを方向感なく推移しました。


(ドル円為替レート、~1月31日、1時間足)

新型肺炎報道と景気見通しに振らされ行って来い

先週前半、27日(月)に週高値109.28でオープンしたドル円は、新型コロナウイルスの感染拡大報道 (↓) で108.89まで下落したものの、28日(火)には米アップル決算好調で米株が反発 (↑) 、連れ高でレートも109.27まで戻しました。

29日(水)のFOMCでは、パウエルFRB議長会見がハト派的と解釈され (↓) 再び軟化、週安値108.58を付けるも、WHOの緊急事態宣言をさかいにウイルス問題懸念がいったん和らぎ (↑) 、109.00付近へ戻したのち、横ばい推移へ移行して週末を迎えました。

こうしたなか、先週配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、新型コロナウイルス関連報道での軟調推移 (↓) 、米アップル決算好調での円安展開 (↑) 、FOMCパウエル会見のハト派解釈によるレート下落 (↓) といった予想が掲載され、これらが的中する結果となりました。

「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

今週のドル円予想

今週のドル円相場では、新型ウイルスの経済的影響見通し、および、米ISM指数・ADP雇用・雇用統計などの米主要経済指標が、ドル円市場の大きな材料となりそうです。

ウイルス懸念、収束メドへ期待感

新型コロナウイルスの感染拡大問題に関し、一時はリスクオフ円高が強まる一方と見られたものの、WHOによる緊急事態宣言があらためて発動されたことで、世界的に対策が取られることへの期待感が浮上 (↑) 、レートはひとまず持ち直しています。

一部のアナリストからは「ウイルス懸念は長期化せず」との見解もあり、この流れで懸念収束観測が強まっての円安予想 (↑) が出ているものの、一方では、事態収束への具体的な見通しが立たない現状からの円高予想 (↓) 挙がっている状況です。

新型コロナウイルス問題につき、近く事態収束のメドが立つとしての円安予想 (↑) と、感染拡大抑止の見通しが付かないことでの円高予想 (↑) で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は今週配信の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご確認下さい。

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ADP、ISM、米雇用統計など重要指標続く

また今週には米の主要な経済指数がいくつも発表され、こちらの結果見通しがアナリストらの注目を集めています。とくに注目を集めそうなのが、過去にレートに大きな影響を与えてきた、米ISM指数・ADP雇用・雇用統計などです。

現時点で、これらの市場予想は、米ADP雇用が悪化 (↓) 、ISMが横ばい、雇用統計が堅調 (↑) と見られており、これらの発表とともにドル円レートが大きく振れる可能性があります。

今週発表の米経済指標に関し、どの指標に上振れ期待 (↑) が出ており、どの指標が期待薄 (↓) か、毎日のアナリスト予想の集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご確認いただけます。

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なお、この他に今週にかけて発表される米指標は、次のようなものも注目されています。

3日(月) 米・1月ISM製造業景況指数
4日(火) 米・12月製造業新規受注
5日(水) 米・1月ADP雇用統計、1月ISM非製造業景況指数
6日(木) 米・新規失業保険申請件数
7日(金) 米・1月雇用統計

こうした経済指標が何日何時ころに材料視され、それぞれが円安・円高のどちらへ影響する見込みか、発表予定日時とFXアナリストらの事前予想を集計し、最も主流となるドル円アナリスト予想を解説するレポートが、こちらからご購読いただけます。

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