上値余地を維持 米景気強い :ドル円FX予想

18日のドル円は、NY連銀指数の上振れで一時インフレ懸念が高まり、買い一服ののち109.20付近で推移。とはいえ米景気強さによるリスクオンムードは変わらず、ドル買いに振れやすい地合いは継続の見通し。

なお前回配信のドル円有料レポートでは、米インフレへの過度な懸念による円高予想 (↓) を掲載しており、こちらが的中しています。

→ 有料版レポート:今日の重要材料と、節目レートは?

スポンサードリンク

上値余地を維持 米景気強い

週明け17日は一部で米インフレ懸念が出て上げ一服となったものの、米景気の強さによる米株高でドル買い (↑) 、また日本のコロナ拡大による景気見通し悪化で円売り (↑) が出ており、「円を売ってドルを買う」流れとなって、ドル円は上昇地合いが継続。

日本で本日発表されるGDPについても、緊急事態宣言延長などの影響で下振れ懸念が出ており、さらに2021年の日本の経済成長率が先進諸国で最低水準の3.3%になるとも見られていることもあって、円を売る動き (↑) はとどまる気配が見られません。

目先では、一目雲上限やフィボナッチ38.2%戻しの位置する109円ミドルが上値メド。ただ、今夜のNY製造業指数などが上振れ買いが強まれば、一気に110円台を目指す (↑) 可能性も指摘されています。

→円売り・ドル買いで上昇地合い継続!プロのFX予想は?

ユーロドル:欧景気上方修正で買い続く

ユーロ圏諸国ではワクチン拡大により景気見通しの上方修正が続き、EU(欧州連合)は「2022年には欧GDPがコロナ前水準を取り戻す」と強気な認識を発表。これによりユーロ売り圧力が後退 (↑) し、ユーロ円は上昇地合いが継続。

引き続き今週は、欧・第一四半期GDPや欧・4月HICP(消費者物価指数)などの重要経済指標が発表予定。ワクチン接種拡大やロックダウン解除観測などを背景にこれらの指標も上振れる可能性が高く、各指標の発表に前後してユーロ円買いに拍車 (↑) がかかる可能性が指摘されています。

→ユーロ買いに旨味!プロの上値メド予想は?

スポンサーリンク

ドル円予想トピックス サマリー

【ドル高/円安材料】
・日本景気見通し悪化による円安余地拡大 (↑)
・米インフレ観測によるドル買い (↑)
・米景気回復ペースへの期待感継続 (↑)
・米ワクチン接種拡大による経済活動の早期回復 (↑)

【ドル安/円高材料】
・国内コロナ拡大によるリスク回避の円買い余地 (↓)
・欧米と中国の対立激化懸念 (↓)
・米小売売上高の下振れによるドル買い一服の可能性 (↓)

→ アナリストらの最注目材料と今日のエントリーポイントがわかる!投資の森 ドル円FXレポート有料版はこちら

 

おすすめ記事

米国10年国債利回り・ドル円相関チャート

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください