今日のドル円為替は、もみ合いか FOMC(米連邦公開市場委員会)待ちで動意薄
今日のドル円為替見通し
前営業日の各時間帯別の推移は、
東京時間:徐々に円安で108.6円台で推移
欧州時間:ほぼ横ばいで108.6円台
NY時間:12時前後に円安に振れ108.8円台まで上昇
昨日の米国市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)を見極める展開となっていたが、利下げ期待や株高でリスク選好の円売りとなり108.9円までの上昇となりました。
今日のドル円為替は、日銀金融政策決定会合を見極めたい思惑で動意薄となりそうで、それを通過しても米中貿易協議やFOMC(米連邦公開市場委員会)など大きなイベントがあるので、膠着感の強い相場となりそうです。
108円後半での推移となりそうです。
【円安要因】
・米中貿易協議再開
・リスクオン
・米大幅利下げ期待後退
・米雇用統計予想上振れ
・米長期金利の上昇
【円高要因】
・米利下げ
・米中貿易摩擦激化
・日米通商交渉
・米長期金利の下落
・イラン地政学リスク
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