15日昼 上げ縮小、日銀と中国へのリスクオン材料期待裏切られ(米ドル円短信)

今日のドル円為替

15日(金)午前から昼にかけてのドル円FXレートは、日銀追加緩和期待で一時円安が進んだものの、実際の発表が現状維持となったことから、111円台後半の円安圏で往って来いの展開となっています。

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日銀・中国とも緩和見通しと逆行

今日の東京時間スタートからほどなく、今日まで開催されていた日銀金融政策決定会合の結果で、日銀が追加金融緩和に踏み切るとの思惑から、ドル円レートは111円台後半を上昇(円安方向)、一時は111.90円を上抜けました。

しかし、日銀会合後の声明では金融緩和を維持の方向ではあるものの緩和追加とはならず、ドル円レートは次第にドル売り・円買いの流れへと移行しました。

さらに、経済刺激策が期待されていた今日午前の李中国首相の発言でも、中国経済が下振れ圧力に直面していることに触れられた一方で「大規模な景気刺激策は長期的には副作用」との認識が示され、金融緩和には慎重な姿勢と解釈されたことで、こちらもドル売り・円買いに拍車をかけているもようです。

12:05現在、レートは高値111.904円から111.50円台まで下落(円高方向)しており、ドル売り・円買いがなお勢いを強めています。

111円中盤が下値めどか

現在のドル円オーダー状況を見ると、112円付近で売りが厚い一方で、下値方向では111円中盤の買いオーダーがやや解消されて薄くなっています。

これ以下では、買いがやや厚くなっているレンジは111.50円付近となっており、今日日中のドル円も111円中盤まで円高へ戻す可能性があります。

 

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