予想幅平均/日
103.34 - 104.16
終値AI予想/日
103.69
更新時間 | 予想会社名 | 予想レンジ(円) | 勝率 | 結果 |
---|---|---|---|---|
11:21 | M | 103.20 - 104.20 | 76.3% | » |
10:01 | H | 103.50 - 104.30 | 72.1% | » |
09:05 | S | 103.40 - 104.10 | 75.0% | » |
09:00 | F | 103.20 - 104.20 | 71.3% | » |
08:27 | B | 103.20 - 104.20 | 77.4% | » |
08:00 | D社 | 103.52 - 103.95 | 67.4% | » |
07:53 | R | 103.40 - 104.20 | 75.8% | » |
06:30 | A | 103.30 - 104.10 | 79.8% | » |
--:-- | G | ---.-- - ---.-- | 76.7% | » |
19日日中のドル円は、104.10付近で堅調。
今後は、イエレン次期米財務長官のドル安方針否定により、ドル円は強含みの展開 (↑) が続きそう。
なお前取引日18日は、イエレンのドル安方針否定発言でドル買い余地が生まれ、ドル円レートは104円手前まで上昇 (↑) 。
前回配信のドル円有料レポートでは、イエレン発言での円安予想 (↑) を掲載、こちらが的中しています。
米報道にて18日午前、次期米政権の財務長官候補となるイエレン前FRB議長の「19日の指名承認公聴会でドル安を志向しない方針を示す」との発言が伝わり、市場では一時ドル買いが加速。
これまでのトランプ米政権がドル安志向でFRBに圧力をかけ続けてきた経緯を踏まえ、今回のイエレン発言による次期米政権でのドル安圧力の後退は大きなインパクトがあったと見られ、ドル円は104円手前まで買われました。 (↑)
その後はコロナ感染拡大などを背景に伸び悩んだものの、市場では次期政権でのドル高容認の可能性が意識され、底堅い相場が続いています。
このイエレン次期財務長官による指名承認公聴会は、本日NY時間に行われる予定となっています。この際の発言機会では、ドル安志向の否定についてより詳細な内容が語られる可能性があり、こちらを支えにドル円が上値を試す可能性が意識されています。
中国当局が18日、中国本土で新たに100人を超える新型コロナ感染者が確認されたと発表し、注目を集めています。中国本土はこれまで比較的少ない感染者数の発表が続いていました。
また、すでに新型コロナワクチンの接種が進んでいるとみられる欧米でも、現在いまだ感染拡大に歯止めがかかっておらず、ロックダウン(都市封鎖)延長も視野に入っています。
こうした状況を受け市場では、コロナ禍の長期化観測による世界景気の回復ペースのさらなる鈍化に警戒感が出ています。
とはいえ、コロナ禍長期化はすでにレートに織り込み済みの部分もあり、このところのドル円の反応はやや穏やかなものとなってきています。
今後さらになんらかの前向きな報道が出ればそちらに反応してドル買いが強まる可能性もあり、続報に注目しておく必要がありそうです。
【ドル高/円安材料】
・イエレン公聴会でのドル高容認観測 (↑)
・オランダ政局不安でのユーロ安 (↑)
・円買い蓄積、2016年来高水準に (↑)
・欧米でのコロナワクチン接種進展 (↑)
【ドル安/円高材料】
・中国でもコロナ再拡大 (↓)
・バイデン就任式への警戒感の強まり (↓)
・米の低金利政策長期化観測の確認 (↓)
・トランプ弾劾法案での政局混乱懸念 (↓)
19日のドル円は103.70付近。
現状レート付近および上方では、心理的節目104.00までの価格帯に、ピボットP、ピボットR1、移動平均線5日、フィボナッチ38.2%戻しが位置し、ひとまずの上値抵抗帯(レジスタンス)を形成。この水準では値動きが制限される可能性がある。
心理的節目104.00の上抜けを果たした場合も、ピボットR2、ピボットHBOP、フィボナッチ 23.6%戻し、ボリンジャー 20日上限(+2σ)、移動平均線75 日、一目均衡表 先行スパン1、1月11日高値、移動平均線90 日と、多くのテクニカル節目が104円台前半に積み重なっており、これらテクニカル節目を意識した展開になる可能性がある。
一方、現状より下の水準でも、フィボナッチ50%戻し、ピボットS1、ボリンジャー20日ミッドバンド、移動平均線21日、一目均衡表基準線、一目均衡表転換線、ピボットS2、フィボナッチ61.8%戻しと、多数のテクニカル節目が103円ミドルに積み重なって下値支持帯(サポート)を形成。この価格帯では底堅さが期待できよう。
さらに下の103円台序盤になると、ピボットLBOPやフィボナッチ76.4%戻ししかテクニカル節目が存在せず、心理的節目103.00まではやや値が動きやすいか。とはいえ、19日NY時間のイエレン公聴会でのドル安方針否定への期待感と20日のバイデン就任式への警戒感が綱引きする状況の現在、レートが厚いサポートを突き抜けて103.00まで到達する目算は高くはない。
米国ではコロナショックによる経済の落ち込みに対応するため、FRBはあらゆる金融政策の対応を行っています。その中でゼロ金利政策が導入されており、2023年までゼロ金利政策は維持される見込みです。 足元の米FF(フェデラルファンド)金利や長短金利の状態を確認するとともに、今後のドル円の値動きの考える上でのポイントを解説いたします。 ↓↓↓ 今日のドル円重要材料と、高...
「リスクオンの円安」 「リスクオフ(リスク回避)の円高」 といった表現を、為替ニュースで目にすることが、よくあります。 おそらく、「リスクオン→円安」、「リスクオフ→円高」というのが、多くの方の認識ではないかと思います。 しかしこのところは、 「リスクオンで円高」 「リスクオフで円安」 といった、これまでの認識とは逆のパターンが出てきて戸惑うことが...
時間 | 国・地域 | 主要経済指標等 | 前回値 | 今回予想 |
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16:00 | 12月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比) | 0.5% | 0.5% | |
16:00 | 12月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比) | -0.3% | -0.3% | |
18:00 | 欧 | 11月経常収支(季調済) | 266億ユーロ | |
18:00 | 欧 | 11月経常収支(季調前) | 341億ユーロ | |
19:00 | 欧 | 1月ZEW景況感調査(期待指数) | 55.0 | 60.0 |
19:00 | 欧 | 1月ZEW景況感調査 | 54.4 | |
19:00 | 欧 | 11月建設支出(前月比) | 0.5% | |
19:00 | 欧 | 11月建設支出(前年同月比) | -1.4% | |
30:00 | 米 | 11月対米証券投資 | -104億ドル | |
30:00 | 米 | 11月対米証券投資(短期債除く) | 519億ドル |
時間 | 国・地域 | 主要経済指標等 | 前回値 | 今回予想 |
---|---|---|---|---|
* | 日 | 日銀・金融政策決定会合(1日目) | * | * |
16:00 | 日 | 12月生産者物価指数(PPI)(前月比) | 0.2% | 0.3% |
19:00 | 欧 | 12月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比) | -0.3% | -0.3% |
19:00 | 欧 | 12月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比) | 0.2% | 0.2% |
21:00 | 米 | MBA住宅ローン申請指数(前週比) | 16.7% | |
24:00 | 米 | 1月NAHB住宅市場指数 | 86 | 85 |
時間 | 国・地域 | 主要経済指標等 | 前回値 | 今回予想 |
---|---|---|---|---|
8:50 | 日 | 12月貿易統計(通関ベース、季調前) | 3661億円 | 9530億円 |
8:50 | 日 | 12月貿易統計(通関ベース、季調済) | 5702億円 | 7554億円 |
8:50 | 日 | 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) | 7307億円 | |
8:50 | 日 | 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) | 5808億円 | |
* | 日 | 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 | -0.10% | |
* | 日 | 日銀展望レポート | * | * |
15:30 | 日 | 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見 | * | * |
21:45 | 欧 | 欧州中央銀行(ECB)政策金利 | 0.00% | 0.00% |
22:30 | 欧 | ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見 | * | * |
22:30 | 米 | 1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | 11.1 | 12.0 |
22:30 | 米 | 前週分新規失業保険申請件数 | 96.5万件 | 86.8万件 |
22:30 | 米 | 前週分失業保険継続受給者数 | 527.1万人 | |
22:30 | 米 | 12月住宅着工件数(年率換算件数) | 154.7万件 | 156.0万件 |
22:30 | 米 | 12月住宅着工件数(前月比) | 1.2% | 0.8% |
22:30 | 米 | 12月建設許可件数(年率換算件数) | 163.5万件 | 160.0万件 |
22:30 | 米 | 12月建設許可件数(前月比) | 5.9% | -2.1% |
24:00 | 欧 | 1月消費者信頼感(速報値) | -13.9 | -15.0 |
FOMC開催日程 | 1月27日 | ≫ |
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日銀金融政策決定会合 | 1月1日 |
日付 | 曜 | 時間 | 要人・国・地域 | 発言内容 |
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1/19 | 火 | 07:11 | イエレン次期財務長官 | 議会がさらなる支援を承認し行動しない限り米国はより長い不況へ |
1/16 | 土 | 04:42 | ボストン連銀総裁 | ゼロ金利は財政拡大には素晴らしい時期 |
1/16 | 土 | 02:22 | ジョンソン英首相 | すべての英国の渡航の窓口は月曜日の午前4時から閉鎖 |
1/16 | 土 | 02:05 | ミネアポリス連銀総裁 | インフレ目標の進捗状況の測定には賃金上昇が重要 |
1/15 | 金 | 10:35 | オアNZ中銀総裁 | NZの金融システムは引き続き健全 |
1/15 | 金 | 09:34 | バイデン次期大統領 | 1.9兆ドル規模の追加経済対策を発表、1400ドルの直接給付含む |
1/15 | 金 | 03:52 | パウエルFRB議長 | 資産購入ペース縮小については十分事前に予告 |
1/15 | 金 | 03:37 | パウエル議長 | 今は出口戦略について話す時期ではない |
1/15 | 金 | 03:28 | パウエル議長 | 公的債務の大きさは金融政策には影響しない |
1/15 | 金 | 03:27 | パウエル議長 | 米連邦債務は安定的な道筋にはない |
1/15 | 金 | 03:23 | パウエル議長 | 債務負担は歴史的にみれば高水準ではない |
1/15 | 金 | 03:10 | パウエル議長 | 利上げはすぐにはない |
1/15 | 金 | 03:06 | パウエル議長 | 柔軟な平均インフレ目標は、われわれが数学的な公式に縛られていないことを意味 |
1/15 | 金 | 02:08 | サンフランシスコ連銀総裁 | インフレの到来について全く懸念していない |
1/14 | 木 | 05:55 | クラリダ副議長 | 2%のインフレ目標達成までFRBは利上げしない |
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