ドル円(USD/JPY) 予想

レンジ予想(平均)・終値AI予想
(8/12 10:08更新)  勝率77.0%

予想幅平均/日

105.93 - 106.94

終値AI予想/日

106.94 

円安予想

予想幅平均/週

104.29-107.02

ユーロ高一巡で円安余地も、米大統領選の野党躍進で勢い限定か

12日(水) 15:49 更新

ドル円概況(~12日)

きのう11日(火)のドル円は、米の追加経済対策案への期待感を支えに、105.93 - 106.69のレンジで上昇。昨夜発表の米7月PPIの好結果もレート支えとなっています。

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今後のドル円予想

目先の主要な材料は、下記となります。

・ユーロ高一巡でのドル買い戻し観測 (↑)
・米大統領選をめぐる状況 (↓)
・米議会の追加経済対策に不透明感 (↓)
・米中対立への懸念増大 (↓)

ユーロ高一巡でのドル買い戻し観測

昨夜のドル円が高値圏を維持した要因の一つには、ユーロ高一服によるドル買い戻し (↑) の流れもあるとみられます。

先月7月にはユーロが大幅高となっており、その反動でドルが下げていました。しかし今月8月になるとユーロの上げは一服、代わりにドルが戻す展開となっています。昨日11日に至ってはユーロの反落は鮮明であったため、ドル買い戻しによる下支え効果も大きかったとみられます。この流れが続くとの見通しから、目先ではドルに上昇余地があると予想されます。

米大統領選をめぐる状況

米大統領選(11月3日)まであと3か月を切り、現職トランプ大統領と対立野党バイデン氏の支持率争いが、次第にドル円材料と見られ始めています。

コロナ禍長期化と米景気後退で現職トランプが支持を失いつつあるなか、最新調査ではバイデンが支持率で上回っています。さらに12日朝には、副大統領候補に黒人女性のカマラ氏を指名したことも高い注目を集めています。

市場は、政権交代や政策の非連続性を嫌う傾向があるため、バイデン優勢の報は短期的には下げ材料となる可能性があります。ゆえに、今後もこの流れが続けば、レートは次第に頭重さを示す (↓) ことが予想されます。

米議会の追加経済対策合意観測

米追加経済対策案に関し、トランプが大統領令に署名した内容に対し、議会の混乱長期化によって大統領選の支持層を失うのを回避したい民主党は、合意の方向へ動き出すのではないか、との見通しから、市場は楽観を強めていました。

しかし昨夜NY時間終盤、米議会議員が協議の難航をコメントしたと伝わったことで見通しは逆転、不透明感が一気に強まりました。

この際、米国株が大幅反落となった一方、ドル円の反応は限られていました。しかし今後、大統領選での支持率リードを後ろ盾に民主党が攻勢を強める可能性もあり、続報次第ではリスクオフのドル売りを招く (↓) 可能性があるため、今後の報道に注意が必要です。

米中対立への懸念増大

米高官の台湾訪問や、香港活動家の逮捕報道など経て、さらに本日にかけては、米中が追加制裁の応酬を行うとの報道も流れ、米中対立激化懸念が深まりを見せています。

長らく相場の重しとなっていた米中対立懸念は、このところの報道で新たなフェーズに突入している感があります。目先では事態好転の糸口は見えず、またトランプ発言など不測の事態による急激なリスクオフ (↓) の可能性もあることから、やはりこちらも続報に注意が必要です。

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支持抵抗ライン

今週のドル円レンジ予想(平均値)は、安値104.29から高値107.02となっています。

テクニカル的には、安値方向だと、ピボットS1や基準線、5日移動平均などの集積する106.00付近で値動きが限定されそうです。とはいえこの水準を下抜けるとめぼしい支持抵抗ラインがなく、直近安値104.20まで一気に下値を広げることも予想されます。

高値方向では、90日移動平均やピボットR2の集積する107.10付近が、支持抵抗ラインとなって値動きを限定しそうです。また目先の材料を見渡すと、ドル売りリスクのほうが意識される状況であり、107円台中盤まで明確に乗せるには、もう一段の買いの勢いが必要と予想されます。

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主なドル円材料と経済イベント

サマリー

・ユーロ高の是正で反動のドル高余地 (↑)
・米議会の追加経済対策合意観測
・米大統領選をめぐる状況 (↓)
・米中対立への懸念増大 (↓)
・米緩和観測などとからんだ米金利見通し
・米CPIや鉱工業生産など経済指標発表
・各国でのコロナウイルスワクチン開発進展 (↑)
・米でのコロナ感染拡大第二波に歯止めかからず (↓)
・トランプ不規則言動リスク (↓)

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経済イベント

12日(水) 米・7月消費者物価指数(CPI)
13日(木) 米・新規失業保険申請件数、7月輸入物価指数
14日(金) 米・7月小売売上高、7月鉱工業生産

こうした経済イベントのうち、特に重要なものの市場予想や影響見通しは、「投資の森 ドル円FXレポート(有料版)」にてご確認いただけます。

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米ドル/円 最新記事

米ドル/円 オーダー状況とイベント(8/13 03:20)

米ドル/円 ストップロス注文情報

107.15 ストップロス 買い
106.80 13日03:20 現在
106.45 ストップロス 売り
現在のFX市場で、ストップロス買い(上抜けるとレート上昇加速の可能性)・ストップロス売り(下抜けるとレート下落加速の可能性)の厚いと思われるレートを掲載しています。

経済指標スケジュール

日付 時間 国・地域 主要経済指標等 前回値 今回予想
8/13 8:50 日本 7月国内企業物価指数(前月比) 0.6% 0.4%
8/13 8:50 日本 7月国内企業物価指数(前年同月比) -1.6% -1.1%
8/13 15:00 日本 7月卸売物価指数(WPI)(前月比) 0.6%
8/13 15:00 日本 7月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比) -0.5% -0.5%
8/13 15:00 日本 7月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比) -0.1% -0.1%
8/13 21:30 米国 7月輸入物価指数(前月比) 1.4% 0.5%
8/13 21:30 米国 7月輸出物価指数(前月比) 1.4% 0.4%
8/13 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 118.6万件 115.0万件
8/13 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数 1610.7万人

金融政策会合 日程

FOMC開催日程 9月16日
日銀金融政策決定会合 9月16日

要人発言

日付 時間 要人・国・地域 発言内容
8/12 13:00 NZ中銀オア総裁2 債券利回り引き下げに目標水準はない
8/12 12:54 ホークスビーNZ中銀総裁補 債券購入の柔軟性を維持
8/12 11:34 NZ中銀声明4 役割を満たすために、必要に応じて追加刺激策を提供する
8/12 11:26 NZ中銀声明3 直近の指標は5月の委員会での予測よりも生産と雇用が早く回復したことを示している
8/12 11:21 NZ中銀声明2 マイナス金利導入、海外資産購入も選択肢
8/12 00:56 米NEC委員長 株式市場は大統領令を受け上昇
8/12 00:36 リッチモンド連銀総裁 低金利が株式を株式への需要を促進している公算
8/12 00:34 リッチモンド連銀総裁 経済の道筋は依然としてウイルスの行方に依存
8/11 15:28 ドル円は上値追いの動き 終盤に一服もリスク選好の円安優勢に=NY為替概況
8/11 15:28 【これからの見通し】調整の調整 材料への感応度鈍く
8/11 07:22 エルドアン・トルコ大統領 金利はさらに下がる
8/10 23:04 ムニューシン米財務長官 失業給付は10セントたりとも州の負担にはならない
8/10 15:25 ドル円は106円付近で上下動 米追加対策や米中対立に焦点=NY為替概況
8/7 23:00 米NEC委員長 合意なしの場合はトランプ大統領が慎重に大統領権限を検討
8/7 12:53 エリス豪中銀副総裁 当面需要は弱いままに
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米ドル/円 ユーザー予想

8月1日開始NEW!

ドル円 104円から105円急激に動く!波乱の相場で円高円安どちらに動くか? 8/3(月)~8/7(金)

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