[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

【13日ドル円予想】107円到達後の戻り売りはあるも、米長期金利上昇などを受け108円台を目指し上昇なるか

【13日ドル円予想】107円到達後の戻り売りはあるも、米長期金利上昇などを受け108円台を目指し上昇なるか

前取引日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日13日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

前取引日12日のドル円相場は、米長期金利の上昇が維持されドル高の支え (↑) があるなかで、米・7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上振れ (↑) して、安値106.44円から高値107.01円のレンジを上昇トレンドで推移しました。


(USD/JPY ~8月13日、15分足)

米・7月消費者物価指が市場予想を上振れ、一時107円を回復

前取引日12日、安値付近106.48円でオープンとなったドル円は、国内株式市場オープン前に安値106.44円に到達しました。その後は、米長期金利の上昇が維持される中でドル高が進み (↑) 、一昨日11日の高値を若干上回る水準での取引が続きました。

NY時間になると、米・7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る結果となり、米経済回復への期待感からもう一段の上昇 (↑) を見せ、107円に到達。しかし107円台の滞空時間は短時間となり、106.91円まで小幅に戻しクローズとなりました。

こうしたなか、前取引日に配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、米長期金利の上昇継続によるドル高継続 (↑) 及び、7月消費者物価指数(CPI)など米指標の上振れ期待 (↑) での円安予想が掲載されており、これらが的中する結果となっています。

↓↓↓
「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場については、107円到達後の値動き、および今夜の新規失業保険申請件数など米経済指標の結果見通しが、アナリストらから材料視されています。

107円を回復し108円に向けた再上昇なるか

昨日12日は米・7月消費者物価指数(CPI)の市場予想上振れを受け、7月23日以来の107円回復を果たした後に下落しました。ドル円は4日続伸する中で107.00円の節目価格達成もあり、戻り売りが出やすい状態にあるため、今夜NY時間にかけて売り注文が増えて下落が加速する可能性がある (↑) 、との見解が見られます。

ただ一方では、長期金利の上昇などの円安材料が存在するため、今夜NY時間にかけて再度107円台に到達して次の節目価格の108.00円を目指す可能性がある (↑) 、との見方も出ています。

こうした、ドル円107円台到達後の値動きに関して、107円達成後の戻り売りの発生により下落に転じる (↓) ことでの円高予想と、長期金利の上昇などを受け、再度上昇して次の節目価格108.00円を目指す (↑) ことでの円安予想で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

↓↓↓
「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

今夜の米指標、新規失業保険申請件数などの上振れ期待強まる

今夜21:30には、米・新規失業保険申請件数などが発表となります。先週の雇用統計は市場予想を上回る結果となり、雇用関連指標には改善の兆しがあります。雇用関連指標である新規失業保険申請件数も市場予想を上回るなどすれば、雇用の改善を受けた米景気回復への期待感から指標発表後にリスクオンの円安が進む (↑) 可能性がある、との見方が出ています。

ただ一方では、先週のADP雇用統計は市場予想を下振れしており、雇用関連指標は指標によりまちまちの状態です。新規失業保険申請件数なども市場予想を下回れば、米景気の先行きへの不安から指標発表後にレートは下振れ (↓) するのではないか、との見解も浮上しています。

今夜21:30から発表となる米・新規失業保険申請件数などに関し、先週の雇用統計と同様に市場予想を上振れして、米景気の回復期待を受けての円安予想 (↑) と、先週のADP雇用統計と同様に市場予想を下振れして、景気見通しに対する不安感からの円高予想 (↓) で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

↓↓↓
「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

なお、この他にも、今後数日で重要な経済指標がいくつも発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

13日(木) 米・新規失業保険申請件数、7月輸入物価指数
14日(金) 米・7月小売売上高、7月鉱工業生産

17日(月) 米・8月NY連銀製造業景気指数
18日(火) 米・7月住宅着工件数、建築許可件数
19日(水) 米・MBA住宅ローン申請件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録要旨
20日(木) 米・新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21日(金) 米・8月製造業購買担当者景気指数、7月中古住宅販売件数

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

↓↓↓

おすすめ記事

米国10年国債利回り・ドル円相関チャート

スポンサードリンク