南アフリカランド円予想 ZAR/JPY

11日 南アランド円レンジ予想07:20更新

予想幅平均/日

7.738 - 8.031

更新時間 予想会社名 予想レンジ(円) 勝率 過去の結果
07:20 D社 7.738 - 8.031 65.9% »

南アフリカランド円

現在値
(2018-12-10)

7.830-0.04(-0.53%)

始値 7.800 安値 7.740 高値 7.810

短期 分析データ

南アフリカランド円 テクニカル(18:46)

テクニカル分析一覧
移動平均乖離率 (10日) -2.54 »
RSI (10日) 38.46 »
MACD (10日) 0.03 »
モメンタム (10日) -0.1 »
ボリンジャー (10日) »
ストキャスティクス (10日) »
DMI (10日) »
ピボットポイント日足
R3 8.18
R2 8.09
R1 7.98
PP(今日の中心値) 7.89
S1 7.78
S2 7.69
S3 7.58

いま相関の強い経済指標ランキング(10日)

正相関
経済指標 相関値 終値 前日比
1. ドル円 +20.0% 113.26 +0.52(0.46%)
2. ドルインデックス +16.5% 96.68 -0.13(-0.13%)
3. 金先物 +7.5% 1,255 +11.10(0.89%)
逆相関
経済指標 相関値 終値 前日比
1. WTI原油先物 -69.3% 52.40 +0.91(1.77%) 急伸
2. 中国長期金利 -48.5% 3.31 -0.01(-0.45%)
3. 中国長期金利 -45.4% 3.31 -0.67(-2.88%) 急落
4. 米長期金利 -21.3% 2.86 +0.02(0.67%)
5. プラチナ(白金)先物 -16.7% 785.60 -9.20(-1.16%) 急落
6. 上海総合指数 -0.5% 2,585 -21.31(-0.82%)
7. NYダウ -0.5% 24,423 +34.31(0.14%)

中長期指標

南アフリカランド 政策金利 (11月22日)

現在値(%) 前回比 発表日
南アフリカランド 政策金利 6.75 +0.25 11月22日

南ア中銀会合 次回日程

-

南アフリカランド ヒストリカルデータ

政策金利
年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2018年 6.75 6.75 6.50 6.50 6.50 6.50 6.50 6.50 6.50 6.50 6.75  
2017年 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 6.75 6.75 6.75 6.75 6.75 6.75
2016年 6.75 6.75 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00
2015年 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 5.75 6.00 6.00 6.00 6.00 6.25 6.25
CPI(インフレ率)
年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2018年 4.70 4.40 4.00 3.80 4.50 4.40 4.60 5.10 4.90 4.90 5.10  
2017年               4.60 4.80 5.10 4.80 4.60

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南アフリカランド円のFX情報

2018年南アフリカランド予想/スワップ年利16%も狙える!資源国通貨でのFXのポイント

高金利・高スワップ通貨として人気のある南アフリカランド、政策金利は現在6.5%もの高い水準となっています。しかし実は、リーマンショック前には政策金利12%という時期もありました。
果たして南アフリカランドはスワップポイント狙いのFX投資には適しているのでしょうか?ポジションをとるにあたって、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?取引するまでに必要な基礎知識をまとめました。

高金利・高スワップ通貨の南アフリカランド

高スワップ通貨の代表的なものとして、トルコリラブラジルレアル、メキシコペソとともに、よく名前が上がるのが、南アフリカランド(南アランド)です。

南アフリカランドの政策金利は、2018年6月22日現在で6.5%です。トルコリラ(17.75%)やメキシコペソ(7.75%)には及びませんが、米国(1.9%)や日本(-0.07%)と比べてみると、南アフリカランドがどれだけ高金利かがわかります。

高金利=高スワップポイント

政策金利が高いということは、FXでもらえるスワップポイントが高いということです。
スワップポイントとは、その通貨を保有したときに自動的に支払われる利子のようなもののことです。例えばDMM FXで南アフリカランドを10万通貨(南アフリカランド円=8円なら、資金80万円ぶん)保有していた場合、支払われるスワップポイントは120円/日、43,800円/年となります。

レバレッジで年利16.4%も可能

FXなので、レバレッジをかけることも可能です。といっても、大きすぎるレバレッジは避け、資金と投入金額のバランス(=急落が起きても耐えられる余力があるか、強制決済リスクはないか)をしっかり考えたうえで、3倍程度の低めのレバレッジが無難でしょう。
低めと言っても、南アフリカランドを10万通貨(80万円分)、3倍のレバレッジで買った場合(必要資金は 80万円÷3=26万6667円)、スワップポイント43,800円/年で計算すると、なんと16.4%になります。

上昇余地の予想

いくら高金利・高スワップ通貨であっても、通貨自体に上昇余地がない場合や暴落リスクが高い場合は、スワップポイント狙いの投資には向いていません。保持している間に暴落などが起き強制決済となれば、スワップポイントどころか大きな損失につながるためです。
そこで、保有しようとしている通貨の上昇余地、あるいは暴落リスクを予想する必要があります。
方法としては、政策金利がインフレ率を上回っているかどうかを確かめる、というものがあります。

「政策金利>インフレ率」かどうか確認

インフレ率とは、物価の上昇率のことです。同じモノ(商品・財)を買う場合に、去年より今年がどれくらい値上がりしているか、ということです。
このインフレ率(物価上昇率)よりも、通貨金利のほうが上回っている場合、投資家の資金は、モノではなく通貨に流れます。そのため、需要が膨らんだ通貨の価値は、上昇します。
逆に、通貨の政策金利よりもインフレ率(物価上昇率)が上回っていれば、投資家の資金は、通貨ではなくモノに流れます。すると、需要の落ちた通貨の価値は、下落します。

南アフリカランドは上昇余地あり

これをふまえて南アフリカランドの状況を見てみましょう。2018年6月現在、南アフリカランドの金利は6.5%、南アフリカのインフレ率は5.2%で、金利が上回っています
このことから、南アフリカランド予想は上昇余地あり、と見ることができるのです。

為替変動の特徴

高スワップポイント、かつ上昇余地のある通貨ということで、南アフリカランドの保有メリットははっきりしていますが、いざ取引という前に、この通貨の基本的な特徴も押さえる必要があります。
南アフリカランドの最も基本的な特徴は、資源国通貨であり、また景気敏感通貨であるということです。そのため、こうした通貨に特徴的な為替変動のしかたを示します。

資源国通貨・景気敏感株とは

南アフリカは、ブラジルやオーストラリア、カナダといった国と並ぶ資源国であり、主要な資源は、プラチナや金、ダイヤモンドといった鉱山資源です。
これら資源の価格が変動すると、南アフリカの経済にダイレクトに影響があります。そして、プラチナなど希少金属の価格は、世界景気の動向によって変わります。
つまり、世界景気良好→プラチナ需要増→南アフリカ経済好転→南アフリカランド上昇、というのが、おおまかな流れになります。もちろん逆もしかりで、世界景気が悪ければ南アフリカランドも下落します。
これが、資源国通貨であり景気敏感通貨である南アフリカランドの特徴です。 これを踏まえたうえで、南アフリカランドのこれまでの価格変動を、時系列で追ってみましょう。

為替推移とその主な原因

これは、この10年ほどの南アフリカランド円チャートです。
チャートの左はじ、2007年から08年は、リーマンショック(世界金融危機)以前です。このころ、南アフリカランド・円は16円から18円のレンジで推移していました。
これが、リーマンショック到来とともに8円台まで下落します。下落前と比べマイナス50%もの大暴落となっています。
それから一時12円前後へ戻したのち、2011年から2014年までは、世界景気の落ち込みと連動し下落、10円前後のレンジで推移します。
そこへ、2015年のチャイナ・ショック、2016年の英国EU離脱が起き、南アフリカランドはさらに下げ、7円周辺まで下落します。
以後じょじょに値を戻し、2018年現在の南アフリカランド円は、8円周辺で推移しています。

VIXと比較

参考までに、VIXと南アフリカランド円を重ねたチャートも見てみましょう。 VIXとは恐怖指数とも呼ばれ、世界の景気が下向き、投資家が先行きを不透明と思うほど、VIXは逆に上がります。
このチャートを見ると、VIXが高まる(=世界景気が悪化)と南アフリカランドも下落し、逆にVIXが低下(=世界景気が好転)すると南アフリカランドも上昇する、という傾向がよくわかります。

現在の変動リスク

南アフリカランドの為替予想を行うのに、もう一つ重要なポイントが、南アフリカの内政状況です。
南アフリカの政治は、現在のところ、おおむね改善傾向にあると考えてもよいでしょう。その理由として大きいのが、旧政権から新政権への以降です。

旧ズマ政権:内政混乱の発端く

2009年から2018年まで大統領を務めた、アフリカ民族会議(ANC)のズマ氏は、経済界との癒着疑惑や多くの不祥事で知られる人物でした。
ズマ大統領の在任中、南アフリカの経済成長率は年平均で1.6%と低迷、また混乱した内政により海外投資家や企業からの信頼も残ったと言われています。
しかし、このズマ氏が、今年2018年2月に退任すると、後任として、敏腕で知られるラマポーザ氏が大統領に就任しました。

新ラマポーザ政権:改革への期待

ラマポーザ氏は、有名なマンデラ首相の側近として政治経験を積んだのち、ビジネス界へ転身、多くの企業を経営してきた人物です。彼は鉱山資源についての造詣も深く、今後のラマポーザ政権が南アフリカの経済をどのように導いていくか、世界中から期待が集まっています。
なお、南アフリカの経済は、アフリカ大陸諸国でも最も底堅いとも言われており、アフリカ全体という市場の牽引役となっています。
そのため、ラマポーザ大統領の手腕によっては、南アフリカのみならず、アフリカ全体の景気、あるいは世界のプラチナ市場にも好影響をおよぼす可能性もあります。

政策金利推移と予想

最後に、これまでの政策金利の推移を見てみましょう。

リーマンショック以前の2008年頃に12%あった政策金利は、リーマンショック後6%まで急落しました。
しかし、2013年頃に5%をつけたので底打ちし、現在はじりじりと戻して6.5%まで回復してきたところです。
いま現在はいくらか下げているところですが、今後の南アフリカの景況感が改善されれば、政策金利はもっと上がる可能性があります。

金利予想

外為市場全体を見渡すと、米ドルが着実に利上げを進行させており、新興国通貨の投資妙味が薄れているとの声も聞こえてきます。
しかし、南アフリカランドの金利がこれ以上下げるとは考えにくく、高スワップ通貨としての価値は当面ゆらがないでしょう。

2018年南アフリカランド予想 まとめ

南アフリカランドは、資源国通貨ということで世界景気に大きく影響されるものの、アフリカ随一の経済基盤を持つ国の通貨でもあり、高スワップポイント期待で人気の高い通貨です。
長らく低迷していた内政も、新ラマポーザ政権への移行で改革期待が持たれているほか、政策金利は2013年頃に5%で底打ち、また南アフリカランド円為替レートも2016年に7円前後で底打ちしていることから、中長期的な見通しはつけやすい通貨と言えます。
参考まで、こちらが南アフリカランドの直近のチャートです。

2018年は次の大きな下げが買い場

ただ、ラマポーザ政権が改革せねばならない問題は、経済成長率や腐敗した執政部の立て直し、さらには失業率の改善など山積みで、しばらくは不安定な相場が続く可能性があります。逆に言えば、次に大きく下げたときが買いのタイミングと言えるでしょう。
したがって、2018年は、南アフリカランドは買い場と考えることができます。ただ、一気に持ち高をふくらませることなく、基本的には、数回に時間を分散して買うのがおすすめです。

先に述べたとおり、レバレッジは資金バランスを考慮したうえで3倍程度にとどめておくことをおすすめします。

今日2018年12月11日(火)の南アフリカランド円レンジ見通し(高値・安値予想)は「 7.738 - 8.031 」です。テクニカル指標(1時間足)サマリーは「」です。