実際に筆者がFXをデイトレード取引する際の今日のドル円FX戦略を解説します。
6月の戦績は、38勝18敗 勝率67.9% 損益+356.50pips
7月2日のFXデイトレード戦略 108円台前半でレンジ相場の逆張り
現在のドル円相場は、チャートを見ると週末の米中首脳会談の合意を受け、窓を明けて108円台で始まり、108円前半で推移しています。
○ドル円チャート
7月1日からの15分足のチャートです。
(私が取引する際に参考にするチャートは、主に15分足、1時間足、日足の3つです。)
7月1日からの大きく上昇して、108円前半のレンジに入っています。
本日は、108円台前半でレンジ相場になりそうで、108.25円~108.5円程度の狭い範囲で動くと思われます。
現在(10:45)時点では、株高を受け、108.3円から108.45円まで上昇しています。
本日は、レンジ相場になりそうなので、108.3円~108.45円の狭い範囲で狙っていきたいと思います。
市況としては、株高が円安要因、米国の欧州への追加関税が円高要因となっています。
本日は、日中は、108.45円で売りや108.3円で買いとしたいと思います。
本日は、104.47円で売り、108.3円で決済、108.64円で損切りでエントリーとします。
昨日のFX戦績
・6月28日の戦績
売買 | 約定レート | 決済レート | 取引損益 | 取引損益(pips) |
---|---|---|---|---|
売 | 107.75 | 107.814 | -0.064円 | -6.4pips |
合計 | -0.064円 | -6.4pips |
・7月1日の戦績
売買 | 約定レート | 決済レート | 取引損益 | 取引損益(pips) |
---|---|---|---|---|
買 | 108.2 | 108.5 | 0.3円 | +30pips |
合計 | 0.3円 | +30pips |
昨日のブログをお休みしてしまいましたので、6月28日の金曜と7月1日の戦績です。
2日間のFXの取引結果は、1勝1敗となり、合計+23.6pipsでした。
いつも楽天FXでトレードしていますが、26日から決済注文で「トレール」が利用できるようになっていたので、早速、28日のトレードで使ってみたのですが、小幅のレンジ相場では、あまり使い勝手が良くないようで、小幅の損切りとなりました。
それでも損切り幅を抑えれたので、使い方次第でしょうか。どちらかというとレンジ相場より、トレンド相場で使う注文方法かと思いました。
1日は、朝8時過ぎから円高方向に向かっていたので、一旦下がったところで買い、決済でいいところで売れました。
108.6円での買いと108.2円での売りも注文出していましたが、そこまで行かずエントリーできませんでした。
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ドル円FX 今日はこれで動く
今日の注目ポイントです。
夜の米経済指標のISM非製造業景況感指数
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○用語解説
・pips(ピップス)
FXのトレードを行うときの単位で、ドル円の場合は、「0.01円=1pips」となります。
FXのトレードは、1回に注文する量が多ければ、その分、儲けも多くなりますので、FXトレードの戦績を比較するときにpipsを使って比較すると、どの程度の利幅があったかわかりやすく使用されています。
○この記事のFXトレード手法
・基本はデイトレード(一部日をまたぐときはある)
・FX戦略は、状況が変わると記事の内容と変更する場合がある
・金曜には決済し次の週に持ち越さない
・細かく0.1円単位で決済する
・決済は、情況に合わせて変更することがある
・注文時に決済の指値と逆指値を設定
・ドル円しかトレードしない
・注文は、朝と昼と仕事終わった夜の時間帯
※投資は自己責任でお願いします。
※この記事を参考にしたトレードで発生したいかなる損害も保証しません。
※投資の勧誘を目的とするものではなく、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものです。
※あくまで一個人の意見です。
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