日銀金融政策決定会合―日程と発表時間と日経平均株価

日銀金融政策決定会合

UPDATE:2018年9月19日
日経平均やドル円の為替に大きな影響を与える日銀金融政策決定会合の特集ページです。

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日銀金融政策決定会合とは

日銀金融政策決定会合とは、日本銀行HPの金融政策決定会合とは何ですか? いつ開催されるのですか?によると

日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の会合のうち、金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合を、金融政策決定会合といいます。

となっています。

すなわち日本の金融政策を決定する会合ということです。

中央銀行が独自性を保ち、政府ではなく、日銀が金融政策を決定します。

金融政策を決定するために目標があり、現在は、「物価目標2%の早期達成」を掲げております。

日銀金融政策決定会合の日程

日銀金融政策決定会合は、年8回で1回は2日間行われます。
最終日の会合が終わると総裁の記者会見があります。だいたい11時半から2時の間に行われますが、この記者会見の時間が早いと金融緩和などの重要な決定事項はなく、遅くて1時半などになると重要な事項の発表があるという通説があります。

2018年9月19日の日銀金融政策決定会合の声明文

今回の9月18日発表の声明文では、金融政策は維持されると発表されました。

発表時間:9月19日 11:47

金融政策維持だったので、早めの発表でした。

○2018年直近の日銀金融政策決定会合のスケジュール

・2018年9月18日(火)・9月19日(水)

政策発表:9月19日(水)12時頃予定

今回の2018年9月の日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持になると思われます。
前回の日銀金融政策決定会合では、マイナス金利の副作用などに勘案して実質上の金利上限上昇を認めるという金融政策の一部修正を行いました。
そのため、発表時間も13時7分と遅くなりましたが、今回は、現状維持となりそうで、発表時間も早まり12時前後になると思われます。

総裁定例記者会見:9月19日(水)15時30分

黒田総裁の定例記者会見です。

日銀ETF買い入れ AI予想ページはこちら→

○2018年銀金融政策決定会合のスケジュール

開催および結果展望レポート主な意見議事要旨総裁定例記者会見
1/22(月)・23(火) 1/23(火) 1/31(水) 3/14(水) 1/23(火)
3/ 8(木)・ 9(金) 3/19(月) 5/ 7(月) 3/ 9(金)
4/26(木)・27(金) 4/27(金) 5/10(木) 6/20(水) 4/27(金)
6/14(木)・15(金) 6/25(月) 8/ 3(金) 6/15(金)
7/30(月)・31(火) 7/31(火) 8/ 8(水) 9/25(火) 7/31(火)
9/18(火)・19(水) 9/28(金)11/ 5(月) 9/19(水)
10/30(火)・31(水)10/31(水)11/ 8(木)12/26(水)10/31(水)
12/19(水)・20(木)12/28(金)未定12/20(木)


○2017年銀金融政策決定会合のスケジュール

開催および結果展望レポート主な意見議事要旨総裁定例記者会見
1/30(月)・31(火) 1/31(火) 2/ 8(水) 3/22(水) 1/31(火)
3/15(水)・16(木) 3/27(月) 5/ 2(火) 3/16(木)
4/26(水)・27(木) 4/27(木) 5/10(水) 6/21(水) 4/27(木)
6/15(木)・16(金) 6/26(月) 7/25(火) 6/16(金)
7/19(水)・20(木) 7/20(木) 7/28(金) 9/26(火) 7/20(木)
9/20(水)・21(木) 9/29(金)11/ 6(月) 9/21(木)
10/30(月)・31(火)10/31(火)11/ 9(木)12/26(火)10/31(火)
12/20(水)・21(木)12/28(木)未定12/21(木)


○2016年日銀金融政策決定会合のスケジュール

開催および結果展望レポート主な意見議事要旨総裁定例記者会見
 1/28(木)・29(金) 1/29(金) 2/ 8(月) 3/18(金) 1/29(金)
 3/14(月)・15(火) 3/24(木) 5/ 9(月) 3/15(火)
 4/27(水)・28(木) 4/28(木) 5/12(木) 6/21(火) 4/28(木)
 6/15(水)・16(木) 6/24(金) 8/ 3(水) 6/16(木)
 7/28(木)・29(金) 7/29(金) 8/ 8(月) 9/27(火) 7/29(金)
 9/20(火)・21(水) 9/30(金)11/7(月) 9/21(水)
10/31(月)・11/ 1(火)11/ 1(火)11/10(木)12/26(月)11/ 1(火)
12/19(月)・20(火)12/29(木) 2/ 3(金)12/20(火)

日銀金融政策決定会合の発表日の日経平均

日付始値最高値最安値終値日中の値動き前日の終値との差政策
2016/1/2917155.0617638.9316767.0917518.3871.84476.85マイナス金利
2016/3/1517219.8917279.317042.5617117.07236.74-116.68現状維持
2016/4/2817438.9917572.2716652.7416666.05919.53-624.44現状維持
2016/6/1615871.2215913.0815395.9815434.14517.1-485.44現状維持
2016/7/2916359.6816679.1916174.3516569.27504.8492.43ETF6兆円
2016/9/2116471.8516823.6316399.6516807.62423.98315.47イールドカーブ・コントロール
2016/11/117380.5417473.1217339.6417442.4133.4817.38現状維持
2016/12/2119547.2819592.919375.1919444.49217.71-50.04現状維持
2017/1/3119145.3519145.3519041.3419041.34158.41-327.51現状維持
2017/3/1619458.7019618.9919454.1719590.14164.8212.76現状維持
2017/4/2718890.3818910.3318840.1318875.8870.20255.13現状維持
2017/6/1619931.1520015.1619884.8019943.26130.36111.44現状維持
2017/7/2020046.9020157.1120032.2320144.59124.88123.73現状維持
2017/9/2120456.5020481.2720332.6920347.48148.5837.02現状維持
2017/10/3121896.3822020.3821840.0722011.61180.31-0.06現状維持
2017/12/2122852.0122894.9522728.0622866.10166.89-25.62現状維持
2018/1/2323924.4024129.3423916.0224124.15213.32307.82現状維持
2018/3/921594.2221884.4521357.5521469.20526.90101.13現状維持
2018/4/2722466.6622495.5622357.5322467.87138.03148.26現状維持
2018/6/1522883.2422885.8422770.3822851.75115.46113.14現状維持
2018/7/3122472.1222678.0622352.2122553.72325.858.88長期金利変動容認


日経平均は、その日の値動きの平均で299.49円の値動きをしております。

金融政策が現状維持だったときの直近の日経平均の値動きの平均は、178.18円です。

終値がマイナスだった時は、現状維持がほとんどで金融緩和期待があったにも関わらず、現状維持だった場合の失望で下落しているようです。
プラスの場合は、マイナス金利導入のように予想しないサプライズだった場合に大きく上昇しますが、期待通りだった場合は、あまり上昇しない傾向にあります。

日銀の金融政策発表で日経平均が大きく動くときは市場予想をいい意味でも悪い意味でも裏切った場合に株価が大きく上下しています。

最近は現状維持が多かったので、あまり値動きがない日が多くありました。

日銀金融政策決定会合の発表時間と金融政策

a

日付時間内容
2015/11/1912:17現状維持
2015/12/1812:50量的・質的金融緩和補完
2016/1/2912:38マイナス金利導入
2016/3/1512:35現状維持
2016/4/2812:01現状維持
2016/6/1611:45現状維持
2016/7/2912:44ETF買入額6兆円に増額
2016/9/2113:18イールドカーブコントロールに目標変更
2016/10/3111:55現状維持
2016/12/2111:51現状維持(景気判断上方修正)
2017/1/3111:56現状維持
2017/3/1611:54現状維持
2017/4/2712:14現状維持
2017/6/1611:54現状維持
2017/7/2012:10現状維持
2017/9/2112:16現状維持
2017/10/3112:05現状維持
2017/12/2111:45現状維持
2018/1/2312:14現状維持
2018/3/911:47現状維持
2018/4/2712:03現状維持
2018/6/1511:41現状維持
2018/7/3113:03長期金利変動容認

日銀金融政策決定会合の政策発表は、現状維持か金融緩和・金融引き締めの発表かのどちらかになります。

新しい金融政策が発表されるときは、上記の表の黄色の部分ですが、12時35分よりあとに発表されています。
現状維持の場合は、早ければ11時台に発表され、3月の1回だけ12時35分と遅いですが、他は、12時30分前に発表されています。

12時30分過ぎたら、何らかの金融政策の変更の発表があると思ってもいいと思われます。

最近は11時30分前に仕掛け的なドル円為替の動きをがあり、その後、12時、12時30分と断続的に発表前に予想して売りや買い仕掛けをする値動きがみられますので、注意が必要です。

日銀金融政策決定会合のブログ記事

日銀金融政策決定会合の主な意見(2017年1月30日~31日開催分)のまとめ

黒田日銀総裁の記者会見 2017年1月31日

【速報】日銀金融政策決定会合の発表内容-金融政策は現状維持で円高株安に!

2017年1月31日の日銀金融政策決定会合の予想と3つの注目点

日銀金融政策決定会合における主な意見(12月19-20日分)を見た感想

日銀金融政策決定会合の議事録要旨 12月26日発表10月31日、11月1日開催分

黒田日銀総裁の会見―12月の日銀金融政策決定会合で現状維持で円安株高

【円安株高】12月の日銀金融政策決定会合の結果は現状維持!景気判断引き上げでドル円為替が円安、日経平均は上昇!

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【速報】9月の日銀金融政策決定会合の発表内容

明日の9月日銀金融政策決定会合の発表内容を予想する

日銀金融政策決定会合が日経平均株価に及ぼす影響

9月の日銀金融政策決定会合の「総括的な検証」は3つの柱

【1ヶ月先】日経平均株価予想 2016年7月の動きを予想する

【1ヶ月先】日経平均株価予想 2016年9月の動きを予想する

日銀ETF買い入れ基準変更か? 9/14時点

日銀のETF買い入れが2018年8月に2回しかなく、ステルステーパリングかと言われていました。

どうやらETFの買い入れの基準に変更があったようで、今までは、TOPIXが前場の終値で前日比マイナス0.3%以下のときに買い入れがあったようですが、それはマイナス0.5%になったようです。
ルールが明確になると投機的な売買などが出るために100%そのとおりに買うわけではありませんが、下落率が引き下げられて、より下落したときに買い入れが入るようになったようです。

9月には、14日時点で5回買い入れが入っていますので、十分に下がれば日銀のETF買い入れが入ると思われます。

日銀ETF買い入れ予想ページ

政策委員会

日本銀行には、政策委員会という、企業でいえば役員会のようなものがあり、政策委員会が会合で金融政策などを決定しています。
政策委員会は、8名からなり、総裁、副総裁(2名)、審議委員(6名)となっています。

黒田総裁が再選されて2期目に突入しました。

現在のメンバーは、以下の表の8名です。

名前役職任期年齢
黒田 東彦総裁2018年4月9日~2023年4月8日73歳
雨宮 正佳副総裁2018年3月20日~2023年3月19日62歳
若田部 昌澄副総裁2018年3月20日~2023年3月19日53歳
原田 泰審議委員2015年3月26日~2020年3月25日68歳
布野 幸利審議委員2015年7月1日~2020年6月30日71歳
櫻井 眞審議委員 2016年4月1日~2021年3月31日72歳
政井 貴子審議委員2016年6月30日~2021年6月29日53歳
鈴木 人司審議委員2017年7月24日~2022年7月23日64歳
片岡 剛士審議委員2017年7月24日~2022年7月23日45歳

※2018年9月14日時点

 

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