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3月17日 (火) 16:30

日本株予想:頭重い 主力株に買い観測

17日の東京株式市場で日経平均は4日続落し、終値は−50円76銭の5万3700円39銭となりました。月間では前日までに約5100円の下落と売り優勢の地合いが続いており、本日もその弱さを引き継いで伸び悩みました。

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後場に下げに転じた背景には、原油先物の底堅さが重しとなったことや中東情勢への警戒感が根強く、売りが優勢になったとの指摘が出ています。東証の発表では信用取引の買い残が2週連続で増加しており、需給面での不安も嫌気された格好です。一方で米国市場は買い優勢だったものの、日本株は強気に傾き切れませんでした。

個別では古河電気工業や住友電気工業が売られ、レーザーテック、三井金属鉱業、小松製作所といった銘柄も下落しました。反面、川崎汽船など海運株は上昇を見せ、業種による明暗が鮮明になっています。下値ではギフトホールディングスやジャパンディスプレイに押し目買いが入る場面もありました。

また終値確定後の報道では、株式会社バトンズがグロース市場へ上場することが伝えられるなど個別材料も散見されました。米長期金利の低下を受け、高PERのハイテクなど金利低下時に買われやすい銘柄に物色の動きが見られたことも注目点です。

足元では時間外の米株価指数先物が強含んでおり、これが米国および日本の市場心理を支える可能性があります。目先は上値の重さが続くものの、金利環境や外部要因次第で物色が入りやすい銘柄もあるため、個別に底堅さを探る展開が想定されます。

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