銘柄検索

※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応

日経平均株価 年初来安値

年初来安値  
30,792.744/7
前回の年初来安値
33,259.762025/4/4

戻り年初来安値

更新日数 20日間
更新平均日数(1年) 29.0日間
日本株予想:下値警戒 木材などに打診買いも

11日の日経平均はー77円の3万9569円となり続落。

個別銘柄では、ファーストリテイリングや日本製鋼所などが売られたほか、LINEヤフー、フジクラ、古河電気工業などが下落した。ただ金属製品のSUMCOなどは上昇した。

2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら

今月の日経平均は前日までの下落幅がー842円と売り地合いであったが、11日の東京株式市場は続落と、地合いの弱さを引き継いで伸び悩んだ。

米株式市場が買い地合いとなっていたものの、強気心理は続かず、日本株は頭重さが目立った。米国で長期金利が上昇しており、株式は先安感の意識されやすい状況だった。とくにPERの高い銘柄は割高感から売りが警戒された。小売業のファーストリテイリング、機械の日本製鋼所などが軟調な推移。一方、金利上昇により利ざや増が想起される銀行株などは底堅さも見られた。電気機器のピクセラなどが上昇、また割安なイクヨなども買いの入る場面が見られた。

日米金利差は拡大しており、外為市場では円安地合いが意識されるなかで、輸出株などはもう一段の買いが入る展開も想起される。週明けは米金融市場の動向に歩調を合わせつつも ...

→全文を読む

年初来安値 過去データ

年初来安値更新日数

1月~3月 4月~12月
2025年 0日 4日
2024年 0日 1日
2023年 0日 0日
2022年 8日 0日
2021年 0日 1日
2020年 5日 0日
2019年 0日 0日
2018年 0日 4日
2017年 0日 6日

過去の年初来安値

2025年 30,792.74
2024年 31,156.12
2023年 25,661.89
2022年 24,681.74
2021年 26,954.81
2020年 16,358.19
2019年 19,241.37
2018年 18,949.00
2017年 18,224.68
2016年 14,864.01
2015年 16,592.57
2014年 13,885.11
2013年 10,398.61
2012年 8,238.96
2011年 8,135.79
2010年 8,796.45
2009年 7,021.28
2008年 6,994.90
2007年 14,669.84

年初来安値とは

年初来安値とは、その年で一番安い株価のことを指します。

1月~3月は、昨年の1月1日からの株価を含めて計算し、4月~12月は、今年1年の株価だけで計算します。
年初来安値は、下落時の抵抗線として意識されることがあり、反発する株価となる場合があります。
反対に年初来安値を更新すると下落が大きくなる場合があります。