16日朝の米国株式市場は、3指数揃って上昇となりました。
NYダウは177.26ドル安の3万814ドルで3日続落しました。
個別では、
ナスダックは、-0.87%とハイテク株が売られました。
S&P500は、-0.72%と2日続落で終わりました。
今週の米国株式市場は、金融緩和が続くことを背景にナスダックが史上最高値を更新しアップルなどハイテク関連株が引き続き買われています。
NYダウは、イギリスで広がる新型コロナの変異種が懸念されてもみ合いとなっています。
23日に米ファイザーが追加でワクチンを供給すると報道され支えとなっています。
年末までは、ワクチン期待と変異種懸念の綱引きとなりそうです。