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日経平均VI

日経平均VI(日経VI)(7/11 15:46)

22.88

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日本株予想:下値警戒 木材などに打診買いも

11日の日経平均はー77円の3万9569円となり続落。

個別銘柄では、ファーストリテイリングや日本製鋼所などが売られたほか、LINEヤフー、フジクラ、古河電気工業などが下落した。ただ金属製品のSUMCOなどは上昇した。

2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら

今月の日経平均は前日までの下落幅がー842円と売り地合いであったが、11日の東京株式市場は続落と、地合いの弱さを引き継いで伸び悩んだ。

米株式市場が買い地合いとなっていたものの、強気心理は続かず、日本株は頭重さが目立った。米国で長期金利が上昇しており、株式は先安感の意識されやすい状況だった。とくにPERの高い銘柄は割高感から売りが警戒された。小売業のファーストリテイリング、機械の日本製鋼所などが軟調な推移。一方、金利上昇により利ざや増が想起される銀行株などは底堅さも見られた。電気機器のピクセラなどが上昇、また割安なイクヨなども買いの入る場面が見られた。

日米金利差は拡大しており、外為市場では円安地合いが意識されるなかで、輸出株などはもう一段の買いが入る展開も想起される。週明けは米金融市場の動向に歩調を合わせつつも ...

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日経VI 時系列データ(直近30日)

日付 日経終値 前日比 前日比% 日経VI
2025/7/10 39,646.36 -174.92 -0.44% 22.69
2025/7/9 39,821.28 +132.47 0.33% 23.60
2025/7/8 39,688.81 +101.13 0.26% 25.52
2025/7/7 39,587.68 -223.20 -0.56% 27.37
2025/7/4 39,810.88 +24.98 0.06% 26.67
2025/7/3 39,785.90 +23.42 0.06% 25.83
2025/7/2 39,762.48 -223.85 -0.56% 25.41
2025/7/1 39,986.33 -501.06 -1.24% 24.25
2025/6/30 40,487.39 +336.60 0.84% 24.59
2025/6/27 40,150.79 +566.21 1.43% 23.29
2025/6/26 39,584.58 +642.51 1.65% 23.12
2025/6/25 38,942.07 +151.51 0.39% 23.29
2025/6/24 38,790.56 +436.47 1.14% 23.92
2025/6/23 38,354.09 -49.14 -0.13% 26.60
2025/6/20 38,403.23 -85.11 -0.22% 25.60
2025/6/19 38,488.34 -396.81 -1.02% 25.20
2025/6/18 38,885.15 +348.41 0.90% 24.91
2025/6/17 38,536.74 +225.41 0.59% 24.64
2025/6/16 38,311.33 +477.08 1.26% 25.21
2025/6/13 37,834.25 -338.84 -0.89% 27.44
2025/6/12 38,173.09 -248.10 -0.65% 23.52
2025/6/11 38,421.19 +209.68 0.55% 22.80
2025/6/10 38,211.51 +122.94 0.32% 22.95
2025/6/9 38,088.57 +346.96 0.92% 22.78
2025/6/6 37,741.61 +187.12 0.50% 23.56
2025/6/5 37,554.49 -192.96 -0.51% 23.52
2025/6/4 37,747.45 +300.64 0.80% 23.40
2025/6/3 37,446.81 -23.86 -0.06% 24.57
2025/6/2 37,470.67 -494.43 -1.30% 25.09

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日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)とは

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)とは、日経平均の将来の価格を取引するオプション取引から算出され、将来の日経平均の値幅が大きくなると数値が大きくなることから、日経平均株価の値幅の大きさを表す指標と言われています。

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)は、大きく上昇、下落するときに数値が上昇し、2016年1月の逆オイルショック時は、40程度まで上昇し、2015年のチャイナショックは、47程度まで上昇しています。

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)は、2017年に入ると15前後と安定した数値になり、歴史的にも低ボラティリティとなっています。

暴落前には、低ボラティリティの時期が続き、その後に日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)が大きく上昇するという傾向があるので、2018年、2019年にボラティリティが大きくなった来た時は、暴落に注意する必要があると思われます。