※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
8日の日経平均は+761円の4万1820円となり4日続伸。
個別銘柄では、ソフトバンクグループやテルモなどが買われたほか、ニトリホールディングス、スバル(SUBARU)、マツダなどが上昇した。
2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
今月の日経平均は前日までの下落幅がー11円と売り地合いであったが、8日の東京株式市場は続伸と、地合いの底堅さが示された。
前営業日の米株式市場が下落したものの、日本株は選別買いが続いた。精密機器では、テルモやHOYAなどが買われた。小売業のニトリホールディングスやファーストリテイリングも上昇し、相場を支えた。米長期金利の上昇を背景に高PERなハイテクなどは売り圧力が意識されたが、イクヨなどPERが相対的に低い銘柄は買いが集まりやすかった。
日米金利差は拡大しており、外為市場では円安地合いが意識されるなかで、輸出株などはもう一段の買いが入る展開も想起される。週明けは米金融市場の動向に歩調を合わせつつも ...