※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
6日の日経平均は+187円の3万7741円となり反発。
個別銘柄では、メルカリや鹿島建設などが買われたほか、オリエンタルランド、三菱重工業、清水建設などが上昇した。
2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
先月の日経平均は+1512円と買い地合いであったが、6日の東京株式市場は反発と、地合いの強さが引き継がれ、堅調な展開をたどった。
前営業日の米株式市場が下落したものの、日本株は選別買いが続いた。建設業では、鹿島建設や清水建設などが買われた。サービス業のオリエンタルランドや電通グループも上昇し、相場を支えた。米長期金利の上昇を背景に高PERなハイテクなどは売り圧力が意識されたが、イクヨなどPERが相対的に低い銘柄は買いが集まりやすかった。
日米金利差は拡大しており、外為市場では円安地合いが意識されるなかで、輸出株などはもう一段の買いが入る展開も想起される。週明けは米金融市場の動向に歩調を合わせつつも ...