※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
3日の日経平均は+832円の4万5769円となり続伸。
個別銘柄では、日立製作所や東京電力ホールディングスなどが買われたほか、ルネサスエレクトロニクス、パナソニック、三井金属鉱業などが上昇した。
2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
先月の日経平均は+2743円と買い地合いであったが、3日の東京株式市場は続伸と、地合いの強さが引き継がれ、堅調な展開をたどった。
前営業日の米株式市場が上昇しており、日本株の一角でも買いの先行する場面が見られた。電気・ガス業の東京電力ホールディングスや関西電力などが上昇。また電気機器のパナソニックや横河電機も堅調な展開となった。米長期金利が下落するなか株式は買われやすさが想起され、情報・通信業のエクサウィザーズなどが上昇、このほか高PERな銘柄も買い圧力が意識された。
市場参加者の一部は日米金利差の縮小に関心を寄せており、こちらを材料に外為市場でドル売り・円買いが出れば、輸出株などの頭重さに影響する可能性もある。週明けは引き続き ...