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日経半導体株指数 銘柄一覧

コード 銘柄名称 事業内容
6857 アドバンテスト 電子ビーム露光装置も扱うが、半導体検査装置が世界で知られる。非メモリ用が強く、DRAM用はトップ。
8035 東京エレクトロン 成膜装置、エッチング装置、コータデベロッパーなど前工程を得意とする半導体製造装置世界第3位の電気機器メーカー。
6146 ディスコ 精密加工装置と消耗品ダイヤ砥石を主力とし、半導体、電子部品向け切断・研削・研磨装置において世界トップ。
6723 ルネサスエレクトロニクス 車載用マイコンで世界トップクラス。統合(ルネサステク、NECエレ)で誕生。一兆円でアメリカの二社を買収。
6920 レーザーテック 柱は半導体マスク欠陥検査装置。マスクブランクス検査装置ではシェア100%。ほかレーザー顕微鏡
7741 HOYA 14年にセイコーの眼鏡販社を買収するなど眼鏡レンズに強い。半導体用マスク基板も双璧を成す主力商品。内視鏡事業も
4063 信越化学工業 好財務で塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位。ケイ素樹脂、フォトレジスト等扱う
6758 ソニーグループ 映画・音楽・ゲーム・イメージセンサーに力を入れる、AV機器会社。国外でもよく知られる
7735 SCREENホールディングス ウエハ洗浄装置では世界断トツの、半導体製造装置の大手。液晶製造装置、印刷機器等も手掛ける。
6963 ローム 有力なのはダイオードなど半導体素子や抵抗器で、カスタムLSIは首位。財務は良好で、OKI半導体事業を買収
3436 SUMCO 半導体では世界でもトップクラス。旧住友金属と三菱マテリアルのシリコンウエハ、コマツ系が前身。
6526 ソシオネクスト ファブレスの半導体ベンダー。SoC(System-on-Chip)と呼ばれる半導体に特化し、設計・開発から販売までを手掛ける。
4186 東京応化工業 化学薬品・液晶、それに関係する装置を扱う。フォトレジスト(半導体の製造で使用する)では世界でもトップクラス。
4980 デクセリアルズ 武器はニッチな電子部材・材料(光学弾性樹脂・異方性導電膜等)。元はソニーケミカル
6323 ローツェ 韓国・台湾の企業が主な相手。半導体・液晶工場でガラス基板・ウエハを搬送する装置を扱う。
4203 住友ベークライト 封止材料(半導体向け)が世界トップ。医療関連製品や高機能樹脂等も扱う。樹脂加工で知られる住友化学の傘下。
6728 アルバック スパッタリング装置が武器。FPD(有機EL含む)、半導体製造装置を扱う。土台は真空技術
7729 東京精密 精密位置決め技術活用し、計測機器と半導体製造装置を製造。ウエハテスト用は世界トップ。
3132 マクニカ・富士エレホールディングス 技術発掘力に強く、独立系の半導体商社としては国内トップ級の技術を持っている。セキュリティ製品も手掛ける。
4401 ADEKA 機能化学品(界面活性剤・樹脂添加剤等)がメイン。加工油脂類(菓子・パン向け)、電子材料も扱う。
4626 太陽ホールディングス 日本・中国等に工場を持ち絶縁材インキ(プリント配線板用)を製造、世界トップ。医薬品事業も始めた。
4272 日本化薬 機能化学品(半導体向けエポキシ等)を扱い、抗癌剤も武器。自動車部品にも進出。出発点は火薬。
4043 トクヤマ 塩ビ・苛性ソーダ、セメントなども扱う半導体用シリコンの世界大手。ほとんどの製品を徳山で製造。
8154 加賀電子 EMS柱に車載、民生に注力する独立系総合エレクトロニクス商社。富士通エレクトロニクス株式会社、株式会社エクセルを子会社化。
6315 TOWA 半導体後工程用製造装置(切断加工・封止等)で知られ、中国等で生産。精密金型製作も武器
6707 サンケン電気 半導体技術を土台に応用製品を作成。白物家電・自動車用に注力。独立したパワー半導体会社
6890 フェローテックホールディングス 真空シールで世界シェア6割。半導体設備向け部品や半導体ウエハを製造。他に装置や材料、消耗品
2760 東京エレクトロン デバイス 産業用に強みを持つ東京エレ系の半導体商社。米国製のサービスが主力だが、自社で開発・設計・製造を行うPB事業も手掛けている。
4369 トリケミカル研究所 主に日本国内・台湾で活動。化学材料(太陽電池・半導体用)を製造。品種は多く、小ロットでの生産。
11/21(木) 16:30
日本株予想:売り拡大 主力株に買い観測

21日の日経平均はー327円の3万8026円となり続落。

個別銘柄では、IHIや住友不動産などが売られたほか、東日本旅客鉄道、イオン、三菱重工業などが下落した。ただ電気・ガス業の東京瓦斯などは上昇した。

2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら

今月の日経平均は前日までの下落幅がー729円と売り地合いであったが、21日の東京株式市場は続落と、地合いの弱さを引き継いで伸び悩んだ。

米株式市場が買い地合いとなっていたものの、強気心理は続かず、日本株は頭重さが目立った。米国で長期金利が上昇しており、株式は先安感の意識されやすい状況だった。とくにPERの高い銘柄は割高感から売りが警戒された。機械のIHI、不動産業の住友不動産などが軟調な推移。一方、金利上昇により利ざや増が想起される銀行株などは底堅さも見られた。医薬品のカイオム・バイオサイエンスなどが上昇、また割安なサンデンなども買いの入る場面が見られた。

足元では時間外の米株指数先物が強い推移を示しており、こちらが米国および本邦株式市場の心理支えとなる可能性がある。目先の相場見通しについては ...

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