※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
8日の東京株式市場で日経平均は、5月8日終値で−120円19銭の6万2,713円65銭となり、3営業日ぶりに反落した。今月に入って前日までの上昇幅は約3,548円と買い優勢だったが、この日は戻り売りや利確売りが目立った。
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取引中には一時、上げ幅が史上最大の3,320円に達する場面もあったが、その後は急騰の反動で利益確定が強まり伸び悩んだ。ソフトバンクグループの下落や半導体関連の一時安が相場の重荷になったと報じられている。
個別では横河電機やイビデンが売られ、大和証券グループ本社、ソフトバンクグループ、エムスリーなども軟調だった。一方でSUMCOなど金属製品株や、情報・通信業のサイバーステップ、割安感のある児玉化学工業には買いが入る場面もあった。銀行株は金利上昇を背景に底堅さを示した。
需給面では信用取引の買い残が3週連続で増加しているほか、キオクシアの売買代金が約1.8兆円と過去最高を記録し、プライム市場の約2割を占めた。これらを受けて先高観を根強く見る向きもあり、短期的な利益確定と中長期的な上昇期待が入り混じる状況だ。
外部環境では、前日の米株市場が売り優勢で終わり、米国の長期金利上昇が日本株にも重しとなった。市場参加者は日米金利差の動きにも注目しており、金利差縮小に伴うドル売り・円買いが進めば輸出関連株の重しになり得ると警戒している。
週明け以降は金利動向と為替の行方を意識しつつ、業績の良い銘柄に対する選別的な買いが続くかが焦点になりそうだ。短期的な戻り売りや利確は警戒されるものの、需給改善や個別の好材料が相場の支えになる公算が大きい。
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前回チェックした個別銘柄。
| 銘柄名称 | 前日比(%) |
|---|
| 銘柄 | 利回り | |
|---|---|---|
| 1 | ディーエムエス | 7.37 % |
| 2 | ダイドーリミテッド | 7.36 % |
| 3 | ブランジスタ | 7.00 % |