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4月20日 (月) 16:30

日本株予想:堅調地合い鮮明 ハイテクに買い期待も

20日の東京株式市場は反発して引けた。複数の報道では、日経平均の終値が5万8千円台でしっかりした戻りを示し、報じられた終値は5万8824円89銭(前日比+348円)だった。なお一部の集計では5万8899円(+423円)とする数字もあり、いずれにせよ相場の強さが確認された格好だ。

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今月に入ってからの日経平均は前日までで+7412円と買い基調が続いており、20日もその流れが引き継がれて堅調に推移した。朝方は米株高や米・イラン間での戦闘終結に向けた協議進展への期待が買いを誘い、一時700円近い上げ幅に達する場面も見られた。

ただ、ホルムズ海峡やイラン情勢の不透明感が依然残り、終盤にかけて伸び悩む場面もあった。終値では伸び幅が縮小したものの、全体としてはリスクオンの動きが優勢だったと言える。

個別ではルネサスエレクトロニクスや中外製薬、第一三共といった医薬品・半導体関連が買われたほか、ソフトバンクグループ、レーザーテック、三菱電機、ソシオネクストなども上昇した。サービス業のリンクバルや高PER銘柄にも買いが入る場面があり、上値追いの雰囲気が広がった。

市場ではアスタリスクに対する信用取引の規制措置解除が速報され、個別材料として注目を集めた。また、米長期金利の低下は株式を買いやすくする要因となり、業種によっては先行的な買いが強まった。一方で日米金利差の縮小を背景に円高への関心が強まり、輸出関連株にはやや重さが意識される場面もあった。

輸入比率の高い食料や家具、木材などは物色対象として選別買いが入る可能性があり、今後も業種ごとの明暗が出やすい展開が予想される。総じて20日は地合いの堅調さが確認された日となり、足元の地政学リスクと金利動向をにらんだ投資家の見極めが続きそうだ。

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