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5月20日 (水) 16:30

日本株予想:売りが続く ディフェンシブは買い仕込みか

2026年5月20日、日経平均は5日続落となり、終値は5万9804円41銭(前日比−746円18銭)で、3週間ぶりに終値で6万円を下回った。今月に入って前日までの上昇幅は+1265円と買いの地合いが続いていたが、この日の東京株式市場は戻り売りと利確が優勢となった。

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売りの背景には長期金利上昇への警戒感があり、利益確定の動きが広がったとの見方が出ている。前営業日の米株安と米国での長期金利上昇が重しとなり、リスク選好が後退。とくにPERの高い銘柄は割高感から売られやすい状況だった。

個別では機械のオークマや非鉄のフジクラが軟調に推移し、シャープ、大成建設、ソフトバンクグループなどにも下落が目立った。一方、化学の宇部興産は上昇、銀行株は金利上昇で利ざや拡大が期待され底堅さを見せる場面もあった。電気機器のJNグループや、割安とみなされたサッポロホールディングスへの買いも散見された。

足元では日米金利差が縮小しており、ドル円では円高圧力が意識されやすい。これが輸出関連株の一角に頭重さをもたらす一方、食料や家具、木材といった輸入品比率の高い業種には選別的な買いが入る可能性も残る。

総じて市場は金利動向と米国市場の動きに左右されやすく、短期的には利益確定と押し目買いが交錯する展開が想定される。投資家は決算や金利見通し、為替の行方に注目しながら、銘柄ごとの割高・割安を見極めることが重要だ。

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