【日本株週間展望】来週の日経平均株価の見通し(9月25日~9月28日)

来週の日経平均見通し

今週の日経平均は、2万3000円突破後もさらに続伸し、前週末比で上昇しました。
来週の日経平均株価の見通しを考察します。

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来週の日経平均株価の見通し(9月25日~9月28日)

今週の日経平均の推移(9月18日~9月21日)

○今週の日経平均チャート(9月18日~9月21日)

今週の日経平均は、ほぼ上昇基調で6日続伸を記録しました。週後半となる19日(水)から21日(金)はいずれも小幅な上昇であったものの、週を通しては800円近い上昇幅となりました。

米中貿易問題に関しては、一進一退の報道が続いた一方で、市場の過度な警戒感は後退、21日(金)には海運や素材などといった景気敏感株が上昇しました。米株上昇や円安も支えとなりました。

もうひとつ市場の注目する材料であった自民党総裁選に関しては、20日(木)14時過ぎに結果が発表され安倍氏続投となるも、対抗馬の石破氏善戦の報に安倍氏の求心力低下が懸念され、いっとき下落に転じる場面もありました。

また、ドル円為替は、26日に控えたFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、20日(木)には米長期金利が再び3%超え、日米長期金利差が意識されドル買い・円売りでさらに円安方向へ動きました。

ドル円はどうなる?日次AI予想→

日経平均は先週末の2万3000円到達後も底堅く推移し、21日には心理的節目と言える2万4000円まであと一息というところまで迫る場面もありました。ただ、利確売りと来週に控える各種経済イベント見極めの心理から、上値には抑えが入りました。

来週26には、ついにFOMC発表とあって、さらに米長期金利の上昇が進んだ場合、円安方向への圧力がかかりそうです。
とはいえ、26日に米金利が引き上げられたのち、新興国通貨レートが大きく動く可能性も考えられ、26日をさかいに相場を注視する必要も出てきそうです。

来週の日経平均のリスク要因

1.短期的な急上昇からの利確圧力
2. 配当権利付き最終売買日

この2週間で見ると、日経平均の上げ幅は1500円に達し、2万4000円が目前の水準となっています。自民党総裁選が安倍氏続投の結果となり、また米中貿易摩擦の懸念後退などもあり、地合いはリスクオン的な方向へ向かっていると考えられます。

ただ、米中の関税応酬が新たな局面を迎える可能性があるなどリスクが完全に払拭された状態とは言いがたく、さらにFOMC後にはいったんの売り手仕舞いが出ることも考えられ、節目の2万4000円を超えても、利確売りが優勢となる局面が予想されます。

また、25日には配当権利付き最終売買日、26日は権利落ちとなり、反動安にも警戒が必要です。

来週の日経平均の上昇要因

1. FOMC(米連邦公開市場委員会)控え円安(26日)
2. 日米通商協議(24日)・日米首脳会談(26日)

1は、26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の米政策金利引き上げにより、日米金利差が意識され、円安へ進むものと思われます。この場合、円安が日経平均上昇の支えとなりそうです。
ただし、利上げ確定後に上値が抑えられる可能性もあります。

2は、続投となった安倍首相ひきいる日本に対し、米トランプ大統領が対中政策のような強硬な姿勢をとる見通しは薄いとされ、過度な円高警戒へは進まないと見られます。日米の重要な政治イベントを経てもなお円相場が落ち着いて推移した場合は、日経平均の底堅い推移に寄与すると考えられます。

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来週の日経平均株価の予想レンジ

来週の日経平均株価の予想レンジは、

2万3300円~2万4200円

と予想します。

日経平均AI予想→

来週は、FOMC(米連邦公開市場委員会)での米利上げ既定路線から円安基調が継続し、じり高で上値圏を維持するものと思われます。

日経予想メーカーを使った年末予想チャート

新しくリリースした日経予想チャート作成ツール「日経予想メーカー」と使って年末までの日経平均を予想しました。

日経予想メーカー年末予想8月31日

9月末:2万3250円 米国利上げで上昇
10月末:2万3000円 中間選挙控え小幅下落
11月末:2万3750円 中間選挙で共和党勝利で上昇
12月末:2万4250円 上昇継続で年初来高値で終了

と予想します。

 

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2 件のコメント

  • 11月末のアメリカ選挙で共和党が勝つのでしょうか?
    勝たなければ、逆に下がる可能性もありますね。
    私は共和党は負けると予想しています。

    • コメントありがとうございます。

      11月のアメリカ中間選挙では、今のところアメリカの報道では共和党有利となっております。
      今回の中間選挙は、下院全議席と上院33議席の改選が行われて、下院は現状、共和党239議席、民主党194議席となっており、再選率が8割以上と非常に高いのが特徴ですので、共和党が有利のままだと思われます。
      上院は、100議席中、共和党51議席、民主党47議席(その他2議席)となっており、非常に接戦となります。
      しかし今回の民主党の議席の5つの州でトランプ大統領が大統領選で勝利した州であり、大勝した州も含まれていることから、民主党が議席を逆転する可能性は低いと報道されているようです。

      報道がどこまで当てになるかはわかりませんが、過去のアメリカ中間選挙後のNYダウは、与党が負けても上昇していることが多いので、中間選挙後は、どちらにしても株価が上昇しやすい地合いにあると思われます。

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