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コロナショックでも安定している株

全市場(11/12)

銘柄名称 コロナ騰落率 株価 前日比(%)
1 4043 トクヤマ -0.06% 2,714 +8.00
(0.30%)
2 4556 カイノス -0.08% 1,216 +2.00
(0.16%)
3 6698 ヴィスコ・テクノロジーズ -0.09% 1,097 -1.00
(-0.09%)
4 2303 ドーン -0.13% 2,250 -34.00
(-1.49%)
5 2198 アイ・ケイ・ケイホールディングス -0.14% 740 +2.00
(0.27%)
6 4628 エスケー化研 -0.21% 8,730 -310.00
(-3.43%)
7 4027 テイカ -0.25% 1,627 +31.00
(1.94%)
8 5997 協立エアテック -0.33% 609 0.00
(0.00%)
9 3437 特殊電極 -0.40% 2,270 +10.00
(0.44%)
10 9742 アイネス -0.42% 1,673 -13.00
(-0.77%)
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11/12(火) 16:50
日本株予想:調整売り 主力株に買い観測

12日の日経平均はー158円の3万9376円となり3営業日ぶり反落。

個別銘柄では、DOWAホールディングスやディー・エヌ・エーなどが売られたほか、SCREENホールディングス、千葉銀行、レーザーテックなどが下落した。ただ建設業の清水建設などは上昇した。

2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら

今月の日経平均は前日までの上昇幅が+452円と買い地合いであったが、12日の東京株式市場は反落と、戻り売りや利確売りの動きが見られた。

米株式市場が買い地合いとなっていたものの、強気心理は続かず、日本株は頭重さが目立った。米国で長期金利が上昇しており、株式は先安感の意識されやすい状況だった。とくにPERの高い銘柄は割高感から売りが警戒された。非鉄金属のDOWAホールディングス、電気機器のSCREENホールディングスなどが軟調な推移。一方、金利上昇により利ざや増が想起される銀行株などは底堅さも見られた。小売業の京都きもの友禅ホールディングスなどが上昇、また割安な玉井商船なども買いの入る場面が見られた。

足元では時間外の米株指数先物が強い推移を示しており、こちらが米国および本邦株式市場の心理支えとなる可能性がある。目先の相場見通しについては ...

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